Hakuhodo DY ONE、京王エージェンシーの独自広告配信サービスを支援

Hakuhodo DY ONEが京王エージェンシーに提供する新しい広告配信サービス

2023年の今、デジタルマーケティングの環境は急激に変化しています。そんな中、株式会社Hakuhodo DY ONE（以下、Hakuhodo DY ONE）は、広告配信サービス「WISE Ads」を通じて京王エージェンシーの独自広告配信プラットフォームの構築を支援することを発表しました。これは京王グループが保有する媒体やデータを最大限活用し、より効果的な広告配信を可能にする取り組みです。

自社プラットフォームの構築

京王エージェンシーは「WISE Ads」を活用し、2025年1月から渋谷の目立つ場所に位置する「KEIO MIRARERU VISION 渋谷メガウォール」を広告媒体として投入します。これにより彼ら自身のプラットフォーム上でのDOOH（Digital Out of Home）広告を展開し、デジタルタッチポイントを通じた適切なターゲティングが実現されます。さらに、Hakuhodo DY ONEのグループ会社である株式会社プラットフォーム・ワンのSSP「YieldOne®」とも連携し、過去データを基にしたインプレッション計測によって、広告効果の最大化を目指します。

WISE Adsとは

「WISE Ads」は、実際の生活動線に基づいたあらゆるデジタルタッチポイントへの広告配信を可能にするサービスで、2024年9月にはDOOH広告の配信面数が70,000面を突破しました。これにより、Webメディアやデジタルサイネージなど、さまざまな場所での広告配信が可能になり、最適なターゲティングを実現します。この強力な広告配信網は、クライアントのマーケティング活動に大きな貢献を果たしています。

統合的な取り組み

今後もHakuhodo DY ONEは、京王線や井の頭線の交通広告デジタルサイネージやポスター媒体などと連携し、このサービスの機能の拡張と利便性の向上に向けた協業を推進します。これにより、クライアント企業とのあらゆる広告接点を実現し、高効率で高付加価値なプラットフォームの構築を目指します。デジタル広告の知見と開発技術を活かし、効果的な広告施策を提案し続けることで、クライアントの持続的な成長と企業価値の向上に貢献していく所存です。