新たな通信革命、博多港国際ターミナルに「WiFiBOX」登場
株式会社テレコムスクエアが提供する「WiFiBOX」が、博多港国際ターミナルのカメリアラインチェックインカウンターに設置されました。この新しいセルフWi-Fiレンタルサービスは、釜山へ渡航を計画する旅行者や、訪日の外国人旅行者にとって嬉しいニュースです。特に博多と釜山を結ぶ航路を利用する方々に、出発前や到着後に必要な通信環境を整えることができます。
「WiFiBOX」の特徴と利便性
「WiFiBOX」は、使いやすさと非接触による便利さが特徴です。ユーザーは、モバイルWi-Fiルーターを簡単にレンタルすることができ、時間を気にせず受け取りや返却が可能です。具体的に言えば、日本国内で利用できる無制限プランは1日840円(税込)で提供されており、事前予約も受付可能です。これにより、旅行の計画を立てる際に大きな助けとなります。
特に注目すべきは、ルーター本体に充電用ケーブルが搭載されている点です。これにより、スマートフォンの充電も同時に行うことができ、長時間の旅行でも安心して利用できます。2022年にはグッドデザイン賞を受賞した「WiFiBOX」は、多くの商業施設や交通機関の近くに設置されているため、返却料金を抑えられる点も利用者には好評です。
博多港国際ターミナルについて
博多港国際ターミナルは、日本と韓国を結ぶ定期航路の拠点として機能しており、旅行者にとっては重要な交通の要所です。このターミナルは、アミューズメント性がありリーズナブルな運賃で人気を博している「ニューかめりあ」の発着地となっており、多くの人々に日常的に利用されています。これにより、旅行者は出発直前や到着直後に「WiFiBOX」を利用しやすくなっています。
春から始まる新しい決済方法
「WiFiBOX」はクレジットカードに加え、2025年4月からはスマート決済サービス「PayPay」にも対応する予定です。これによって、さらに便利でスピーディーなレンタル体験が可能になります。これにより、旅行者は複数の決済方法から選択できるようになり、利便性が向上します。
今後の展開
今後の計画として、全国の主要空港や観光案内所、商業施設などへの「WiFiBOX」のさらなる設置を進める考えです。国内外の旅行者やビジネス利用向けに、問い合わせやスケジュールに応じた柔軟性をもったサービス提供を目指しています。これにより、国内での通信環境を充実させ、より快適な旅行体験を実現します。
企業情報
株式会社テレコムスクエアは、旅行中の「安心、便利、楽しさ」を提供することを使命としている企業です。設立から30年の歴史があり、Wi-FiルーターのレンタルやeSIM、プリペイドSIMカードの販売を行ってきました。今後も新たなサービスを開発し続け、旅行の楽しさを広げていくことを約束しています。
詳細は
カメリアライン公式WEBサイトをご覧ください。