AI議事録作成ツール「YOMEL」の新機能とは
株式会社PKSHA Infinityが開発したAI議事録作成ツール「YOMEL(ヨメル)」は、2026年8月5日から新機能「省データモード」をリリースします。この機能により、ユーザーは録音開始後にネットワーク接続が途切れた場合でも、端末上で録音を継続できるようになります。従来のAI議事録作成ツールは安定した通信環境を前提としていましたが、実際には商談や打ち合わせなど、さまざまな場所で通信が不安定になることが多いです。「省データモード」は、こうした不安を軽減するために開発されました。
開発経緯
AIによる議事録作成は近年一般的になりつつありますが、音声データは通常クラウド上で処理されるため、安定した通信環境を必要とします。しかし、ユーザーからの要望として、電波の弱い場所や地下など通信状況が悪い場合でも録音が継続でき、モバイル通信量を気にせず使用したいとの声が多く寄せられていました。このような背景を受けて、pkSHA Infinityは「省データモード」を開発しました。
新機能「省データモード」の特長
新機能「省データモード」は、録音を開始した後のネットワークの途切れに左右されず、端末で録音を続けることができる優れた機能です。録音はデバイス内で継続され、再度接続が回復すると自動的にクラウドにデータが同期されます。これによって、通常通り文字起こしや要約機能を利用できます。
1.
録音開始後、途切れることなく録音可能
初回のログインとネットワーク接続は必要ですが、一度録音を始めれば、通信が途切れても記録が途切れる心配がありません。これにより、会議の記録が確実に残ります。
2.
通信回復時に自動同期
ネットワークに再接続すると、録音データは自動的にクラウドにアップロードされ、文字起こしや要約機能をそのまま利用することができます。これにより、外出先でも録音後にWi-Fi環境に戻った際にデータが整理され、無駄な通信量を抑えられます。
今後の展望
PKSHA Infinityは、「いつでもどこでも、確実に記録する」ことをYOMELの価値と考え、利用者の実情に適した機能開発を進めています。これにより、会議の記録を漏れなく残すことができ、意思決定やナレッジ活用の質を向上させることが期待されています。
YOMELの概要
YOMELはあらゆる会議を効率化し、議事録作成にかかる工数を大幅に削減するAIツールです。専用アプリを利用することで、録音から文字起こし、さらにAIによる要約機能までをワンクリックで実行できます。会議後には、約90%の議事録があっという間に完成し、利用者にとって非常に便利です。既存の会議システム(Zoom、GoogleMeet、Teamsなど)とそのまま連携できるため、導入も簡単です。
現在、YOMELは2,000社以上に導入されており、大企業から中小企業、スタートアップまで幅広く利用されています。
会社概要
PKSHA Infinityは福岡県福岡市に本社を置き、「無駄な仕事をなくす」をビジョンとしてSaaSプロダクトを提供しています。主にAIを活用した業務効率化を支援し、議事録の活用を促進し続けています。これからもさらなる機能の充実を図り、より多くの企業とともに仕事の効率化を進めることを目指します。