『NGAS-Accelerator Program』の参加者募集開始
富山県を拠点に活動する株式会社日本海ラボは、エネルギーと暮らしの未来を共創する「NGAS-Accelerator Program」の3rd Batchの参加企業を募集します。このプログラムは、日本海ガス絆ホールディングス株式会社が主催し、株式会社ゼロワンブースターとの連携によって運営されています。このたび、2025年5月19日からスタートし、全国のスタートアップや起業家の参加を滑らかに促進します。
プログラムの目的と背景
現代は地球環境問題や価値観の多様化に伴い、多くの課題に直面しています。日本海ラボは、エネルギー業界で培ったスキルとネットワークを駆使して、オープンイノベーションを通じた事業創造を推進。共創型のプラットフォーム構築を目指しています。本プログラムを通じて、参加者は多様な支援を受けながら、新たなビジネスモデルを展開できます。
プログラムの概要
「NGAS-Accelerator Program」は約6カ月の期間を設け、選ばれたスタートアップや起業家とともに、事業を創り上げていくプログラムです。具体的にはビジネスプランを応募し、選ばれた4〜6チームが日本海ガス絆HDの社員と密に連携して成長を図ります。支援内容には、約10万戸のガス利用ユーザーの活用やサステナブルな技術、自治体との連携などが含まれます。
募集要項
プログラムの募集は、2025年5月19日から6月27日まで行われます。募集領域は以下の通りです:
1. エネルギー
2. くらし
3. 地域課題解決
4. その他
実施スケジュール
- - 5月19日(月):ビジネスプラン募集開始
- - 6月4日(水):公募説明会(オンライン)
- - 6月27日(金):応募締切
- - 7月:選考期間
- - 8月28日(木):ピッチ選考
- - 9月中旬〜3月中旬:プログラム実施
- - 3月下旬:デモデイ(成果発表会)
公募説明会について
公募に先立ち、「NGAS-Accelerator Program 2025 公募説明会」がオンラインで実施されます。そこで、日本海ガス絆HD社長の新田氏がオープンイノベーションの重要性を語り、プロジェクトの詳細を紹介します。また、過去のスタートアップも参加し、経験談や活動報告を行う予定です。
参加は無料ですが、事前申し込みが必要ですので、公式サイトから事前登録を忘れずに行ってください。
申し込みサイトはこちら
過去の取り組み事例
2024年度には5社が選ばれ、再生可能エネルギーや地域課題を扱った成果がデモデイで発表されました。また、実証実験も富山県内で行われ、実際に製品が導入されるなど、具体的な成果が上がっています。
さらに、プログラムを経た後も、参加企業同士の連携が続いており、事業提携や出資を通じたサポートも行われています。これからさらに多くの新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されています。
エネルギーと暮らしの未来を共に築くこのプログラムに、ぜひ多くの方々の応募をお待ちしております。