株式会社ディー・オー・エスが新IT資産管理ソフト『System Supportbest1 4.0』を発表
株式会社ディー・オー・エスは、最新のIT資産管理ソフト『System Supportbest1 4.0(以下、SS1 4.0)』の発表を行いました。この新しいソフトウェアは、より強力なIT統制機能を備えており、ユーザーはより効率的にIT資産を管理できるようになります。
発売日とキャンペーン情報
SS1 4.0の製品版は、2008年7月1日の出荷を予定しています。発売を記念して、特別なリリースキャンペーンも実施される予定です。
SS1 4.0の主な新機能
『SS1 4.0』は、以下の新機能を搭載しています。これにより、企業はセキュリティと効率を同時に強化できるようになります。
1. IT統制支援のログレポート機能
新たに追加されたログレポート機能は、IT統制の監査レポートとして活用できるほか、ポリシーの遵守状況を分析するための役立つ情報を提供します。ユーザーごとの利用ログを確認することで、労務管理にも寄与します。
2. デバイス制限機能の強化
デバイス使用制限機能も全面的に強化され、より多様なポリシー設定が可能になりました。これにより、ユーザーごとやデバイス単位、さらには設置場所や部門単位で、詳細な設定ができ情報漏洩を防止することができます。
3. Active Directoryとの連携機能
業界初となるActive Directoryとの連携機能が導入され、自動的にアカウント情報が反映されます。これにより、登録ミスをなくし、管理業務が大幅に軽減されます。グループポリシーを利用したセキュリティ制限の設定も手軽になり、長期間未使用のデバイスを自動で管理することができます。
4. リモートコントロール機能
ヘルプデスク業務の時間を大幅に削減するリモートコントロール機能が追加され、リモートでPC操作が可能に。これにより、サポート業務がより効率的に行えるようになります。
5. ネットワーク遮断機能
不正アクセスによる情報漏洩を防ぐために、未知のPCをネットワークから遮断する機能も装備されています。これにより、承認されたPCのみが社内ネットワークに接続できるようになり、セキュリティが一層強化されます。
SS1 4.0の価格
出荷開始日以降の価格は、以下のように設定されています。
- - 50ライセンス: 350,000円
- - 500ライセンス:2,750,000円
- - 1000ライセンス:5,500,000円
ディー・オー・エスの企業理念
株式会社ディー・オー・エスは、IT資産管理ソフトの開発だけでなく、コンサルティングや運用支援にも力を入れています。高品質なサービスを提供するために、ISO9001:2000に基づいた開発手順を採用し、継続的に品質を改善しています。
詳細な情報やお問い合わせは公式ウェブサイトをご覧ください。
本記事を通じて、SS1 4.0の詳細がぜひ皆様に届けばと思います。IT資産管理の新しい時代がここから始まります。