地域防災力向上支援
2025-02-14 10:52:26

能登地震から1年、地域防災力向上へ自治体支援スタート

2024年1月に発生した能登地震から1年が経ち、全国の自治体では避難所の環境や備蓄品が大きな議論の対象となっています。このような背景の中、地域住民の安全を守るため、防災力の強化が求められています。特に冬には寒波や大雪による自然災害が増加するため、被災時に避難所がきちんと機能することが人々の命を守ることに繋がります。

この時期、多くの自治体が特に注目しているのが、備蓄品の見直しと新たな防災設備の導入です。有限会社サポートマーケティングサービスは、これまでの防災支援経験を駆使して、全国の自治体向けに防災用二段ベッド『Disc-O-Bed』を中心とした防災グッズの導入サポートを行います。

この会社は、東日本大震災の際の支援活動を契機に防災機器の普及を推進してきました。そして、2024年の能登地震では、同社が納入した水陸両用車が現場での運用において高く評価され、その効果が再確認されました。避難所の視察を通して、衛生状態や避難者の生活環境の厳しさを実感し、その経験から『Disc-O-Bed』の導入が提案されるに至ったのです。

『Disc-O-Bed』は、災害時において避難所での居住性を向上させるための二段ベッドで、効率的なスペース活用が可能です。工具不要で簡単に組み立てられ、素早く設置できるため、緊急時の対応力が向上します。また、就寝時には2人分のスペースを確保し、その他の時間は3~4人が座れるベンチに変身することも可能な3WAY仕様が特徴です。これにより、避難所の快適性が飛躍的に向上します。さらに、軽量設計のため持ち運びが容易で、必要がない時にはコンパクトに保管できるのです。

子ども用のサイズも豊富に用意されているため、家族全員が快適に過ごすことが出来ます。このように、有限会社サポートマーケティングサービスは『Disc-O-Bed』の正規代理店として、日本国内で展開を進めています。

また、同社ではその他にも、救助活動に役立つ水陸両用車『ARGO』や、移動式の小型太陽光発電システム『エネトレ』など、幅広い防災アイテムを取り扱っています。これにより、地域の防災力を一緒に高めていく考えを持っています。

最近では、「新しい地方経済・生活環境創生交付金」を利用することで、導入費用の半分が補助される仕組みも整ってきました。これによって、自治体は予算面での負担を大幅に軽減しながら、効率的に防災力を強化していくことが可能になるのです。

防災に関するニーズが多様化する中、有限会社サポートマーケティングサービスは単なる製品提供を超えたコンサルティングサービスも展開しており、地域の皆様と手を携えて課題解決に取り組んでいます。例えば、水陸両用車や移動式太陽光発電機、災害時のインターネット環境整備、防寒対策など、さまざまなテーマでの相談を受け付けています。

災害対策に関するお悩みや疑問がある方は、ぜひ気軽に相談を持ち掛けてみてください。私たちが地域の安全と安心を共に築くお手伝いをさせていただきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
有限会社サポートマーケティングサービス
住所
埼玉県春日部市粕壁東6-10-9
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。