新たなステージへ導く『GROWTH』
合同会社カーニバルライフが提供する新しい組織風土診断ツール『GROWTH』は、中小企業向けに特化したサーベイで、会社の成長を目指すための強力なサポートを提供します。今回はこの新ツールの魅力とその実用性について詳しくお伝えします。
サーベイの目的とは
『GROWTH』は、マズローの欲求階層説を根底に置き、組織内の働く人々の自己実現と持続的な成長を両立させることを目指しています。このサーベイの最大の特長は、現状分析のみならず、3ステップ先の改善計画まで提供するところです。これにより、企業は自らの組織風土を客観的に捉え、具体的な成長戦略を策定できます。
何が分かるのか?
1. 働く人の欲求充足度
サーベイでは、社員がどの程度マズローの5つの基本的な欲求(安全、愛と所属、承認、自己承認、自己実現)が満たされているかを測定します。この情報に基づき、企業は下位の欲求から順次充足させる施策を考えることで、働く人々の満足度を高めることが可能になります。
2. 成長指数
もう一つの重要な要素は「成長指数」です。この指数が高まることで社員の成長意欲や、組織全体の成長に対する期待度などが高まり、結果として企業全体のパフォーマンスが向上します。欲求充足度と成長指数の間には相関関係があるため、両者を相乗効果的に高めていくことが、企業の成長には不可欠です。
3. 組織風土改善計画
本サーベイでは、単なる現状把握にとどまらず、社員の欲求充足度に基づいた具体的な改善計画を3ステップにわたって提案します。これにより、組織全体での納得感を持って、具体的な行動への移行がしやすくなります。
実際に使った企業の感想
合同会社カーニバルライフでは、すでにモニター企業からのフィードバックを受け取っています。今回初めてこのサーベイを実施した企業の執行役員は、調査結果が自社の強みや課題を的確に映し出していたと語ります。「特に世代間や職責間のギャップを可視化でき、役員会では納得感をもって経営方針を議論できた。」とのこと。このような客観的なデータを活用できることは、経営の方向性を決める上で不可欠な手段であると高く評価されています。
合同会社カーニバルライフについて
合同会社カーニバルライフは、「誰もが主役になれる社会の実現」をミッションに掲げ、様々な組織に対して組織開発の支援を行っています。これまでに100回以上のワークショップや研修を提供しており、その実績は多岐にわたります。特に中小企業のアトツギ支援に力を入れており、地域貢献にも積極的です。
会社情報
- - 代表者: 山下比佐暢
- - 所在地: 京都府京都市左京区下鴨宮崎町119番地1
- - 設立日: 2019年4月1日
- - 資本金: 2百万円
- - 公式サイト: カーニバルライフ
このように、新たに登場した『GROWTH』ツールは、中小企業にとって組織風土を改善し、持続可能な成長を実現するための必須アイテムとなる可能性を秘めています。