Okta Japanが開催する「Identity Summit Tokyo」
Okta Japan株式会社が2025年7月4日(金)に「Identity Summit Tokyo」を開催することが発表されました。このサミットは、アイデンティティ管理の最新トレンドと戦略についての知見を共有するために、業界のリーダーたちが集う注目のイベントです。
サミットの背景と目的
現代のビジネス環境には、クラウドの普及、働き方の多様化、顧客との接点のデジタル化、さらにAIの進化といった様々な要因による変化が見られます。このような状況下で、組織は「信頼」を基盤とした変革を求められています。特に注目すべきは、Workforce Identity(従業員とパートナー向けのアイデンティティ)とCustomer Identity(顧客とユーザー向けのアイデンティティ)の2つです。これらが成功のカギを握ると考えられています。
フォーカストラックの詳細
「Identity Summit Tokyo」では、アイデンティティ管理の課題を解決するため、異なるフォーカスを持ったトラックが用意されています。
- - Workforce Identity管理者向けの「Oktaトラック」 では、実際に導入や運用を行っている企業の代表者が登壇し、具体的な成功事例や運用のコツを紹介します。
- - Customer Identity管理者向けの「Auth0トラック」 では、顧客の体験向上やセキュリティ強化のための最良の方法を議論します。
登壇企業の紹介
このトラックでは、さまざまな企業からの登壇者が参加します。たとえば、Workforce Identity管理者向けのセッションには、日本特殊陶業、JTB、タイミー、NTTデータが参加予定です。一方で、Customer Identity管理者向けには、パーソルキャリアやLRM、AWSといった企業が名を連ねます。
イベントの基本情報
概要
- - 名称: Identity Summit Tokyo
- - 日時: 2025年7月4日(金)13:30〜18:30(13:00開場予定)
- - 会場: TODA HALL & CONFERENCE TOKYO
東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 4階
(JR東京駅八重洲中央口から徒歩7分、東京メトロ銀座線京橋駅から徒歩3分)
対象者
このイベントは、Oktaを導入している企業の皆さまや、導入を検討している企業の関係者を対象としています。Oktaパートナーの方々も参加可能ですが、その際は事前にPartner Forumから申し込みが必要です。
申し込みと問い合わせ
参加を希望される方は、イベントの公式サイトから申し込むことができます。また、何か質問がある場合は、指定のメールアドレス(
[email protected])までお知らせください。受付時間は平日10:00〜12:00および13:00〜17:00です。
Oktaについて
Oktaは「The World’s Identity Company™」として、全世界でアイデンティティ管理の重要性を訴えています。彼らの提供するソリューションは、企業がアイデンティティの力を活用し、セキュリティ、効率性、および具体的な業務の成功を推進する手助けをしています。そのため、多くのブランドがOktaの認証と認可の技術を信頼しています。
詳細は、Oktaの公式ウェブサイトをご覧ください。
Okta 日本語サイト