ハイモ株式会社が月額コスト化で業務負荷を軽減する新たなPC管理手法

ハイモ株式会社、月額費用化によるPC管理の革新

ハイモ株式会社は、全国13拠点において240台のPCをWindows 11搭載機に刷新し、その全ライフサイクルをアルファテック・ソリューションズ株式会社と共に管理する新たな取り組みを開始しました。このプロジェクトは、情報システム部が5名という限られたリソースで運営される中、業務負荷の軽減とコストの平準化を目指して実施されました。

お客様の課題

ハイモの情報システム部は、13拠点にわたる240台のPCの導入とその後の運用・保守業務において、突出したコストが発生することを問題視しました。特に、新機種の導入時には一時的にコストが大きく上昇し、それが業務全体に与える影響を懸念していたのです。これらの課題を解決するため、彼らは新たなソリューションを模索していました。

ソリューションの導入

そこで選ばれたのが、アルファテック・ソリューションズのPCライフサイクルマネジメントサービス「ピタッとキャパシティ for PC」です。このサービスは、PCの導入から運用、保守までを包括的にサポートし、その費用を月額に分散できる特長があります。これにより、業務負荷軽減と同時に、コストの平準化を図ることが可能になりました。

導入の成果

実際にこのプロジェクトを通じて、ハイモは全国13拠点におけるPCの最新化を成功させました。アルファテック・ソリューションズの支援により、限られた人数での業務もスムーズに遂行。PC本体と導入・運用・保守サービスを含めた全体を月額費用化することで、4年間で238万5千円を14ヶ月間でのコスト負担の平準化を実現しました。

さらに、アルファテック・ソリューションズの「カスタマーポータル」を通じて、より迅速な問い合わせへの一次対応や問題の切り分けが行われ、問題解決の迅速化が図られました。この仕組みにより、問い合わせ対応にかかる負荷が軽減され、継続的な運用改善にもつながっています。