新商品開発の挑戦
2025-04-23 09:24:38

マリンフーズと東京家政大学の共同プロジェクトで新商品開発が進展中

マリンフーズ株式会社が東京家政大学との共同プロジェクト「+IPPIN」第2弾の新商品開発企画を発表しました。この企画は、栄養学を学ぶ学生が海鮮をテーマにした新商品アイディアを持ち寄る形で進行しています。発表された商品は、学生たちの新鮮な視点を反映し、実際に量販店で販売される商品に近い形で完成されています。

企画に参加したのは、東京家政大学の栄養学科の学生たちで、12名が4つのグループにわかれ、マリンフーズの社員と共同でグループワークや試作を重ねました。各班は、それぞれ独自のコンセプトを盛り込んだアイディアを発表し、2月17日には実際にマリンフーズ社員の前で商品のプレゼンを行いました。

学生たちの発表には、海鮮を使用した新しい惣菜のアイディアが盛りだくさんで、独自のフレッシュさが光る内容でした。マリンフーズ社員からは、質問や意見も相次ぎ、学生たちは実際の商品化に向けて反響を直接受ける貴重な経験をしました。中には「情報収集や市場分析、コンセプト設計についての詳しいプロセスを知れて良かった」「栄養学だけでなく、マーケティングに関しても学びが多かった」という意見も寄せられました。

この「+IPPIN」シリーズは、家庭で本格的な海鮮惣菜を楽しむことができるというコンセプトで、2023年8月に初めて市場に登場しました。消費者のニーズに応える形で、毎日の食卓にプラス1品を簡単に加えられるように設計されています。新商品には「3種の海鮮キムチ」をはじめ、岩下食品とのコラボによる「岩下の新生姜入りにしん酢漬け」や、お酒のつまみとしても最適な「サーモンクリームチーズ」などがあり、全10品のラインナップを誇ります。

今回の取り組みを通じて、学生たちは実践的なスキルを学びながら、業界とのつながりを深めています。マリンフーズは今後も新たな産学連携プロジェクトを計画し、一層の発展を目指すとのことです。具体的な取り組みは、東京家政大学とマリンフーズが連携し続ける姿勢を示しています。産学の共同作業によって生み出される新たな価値に期待が寄せられます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
マリンフーズ株式会社
住所
東京都港区六本木三丁目1番1号六本木ティーキューブ10F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。