カケハシがFindy Team+ Award 2024を受賞
株式会社カケハシがエンジニア組織の生産性向上を目的とした「Findy Team+ Award 2024」で、見事に2年連続の受賞を果たしました。この受賞は、エンジニアリングチームが開発生産性と開発者体験向上に取り組んできた結果として評価されています。
「Findy Team+」は、GitHubやJiraのデータを分析し、エンジニア組織のパフォーマンスを明らかにするサービスです。これにより、企業はエンジニアの生産性を可視化し、改善に向けた具体的なアクションを取りやすくなります。今回の「Findy Team+ Award 2024」では、約450の企業と20,000のチームを対象に、優れたエンジニア組織を評価する仕組みが設けられており、企業単位の「Organization Award」、チーム単位の「Team Award」、先進的な取り組みを讃える「Frontier Award」という3つの部門が用意されています。
カケハシの受賞に際し、Musubi AI在庫管理開発チームのエンジニアリングマネージャーである笹尾納勇仁氏は「プロダクトの成長を支えるために、メンバー全員が日々工夫し続けた結果がこの受賞につながりました」と語り、チーム全体の努力と成果を強調しました。また、チームエンジニアの鳥海航氏も「事業環境の変化に対応し、改善を重ねることで理想の姿に近づいている」と述べ、チームの不断の努力を伝えています。
カケハシが提供する「Musubi AI在庫管理」は、AIを活用した高精度な患者来局予測や独自のコードによる医薬品在庫管理を実現し、薬局向けにクラウド型の在庫管理システムを提供しています。この仕組みは、従来の業務を半自動化することで、「誰でも」「より簡単に」「より適切な」発注や在庫管理を実現し、薬局の業務効率化や医薬品の欠品リスク軽減に貢献しています。
カケハシの取り組みは、医療現場での利便性を向上させることを目指しており、今後も多様なステークホルダーと協力して、より良い医療の実現を目指します。特に、薬局体験アシスタント「Musubi」を中心に、国内の12,000店舗以上をカバーしており、治療効果の最大化に向けたフォローや医薬品の安定供給に力を入れています。
最近では、メンバーの取り組みや学びを発信するためにTech Blogを活用し、日々の成果を公開しています。カケハシのエンジニアリングチームの取り組みは多くの人々に注目されています。
今後に期待
カケハシの受賞は、企業としての成長だけでなく、医療業界全体への貢献に繋がるものであり、これからの活動がますます楽しみです。今後も引き続き、開発生産性向上や開発者体験向上にコミットし、ユーザーへの価値提供に注力していくことでしょう。
カケハシに関する詳細は、公式ウェブサイトおよびSNS等で発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。