支援活動の輪
2026-01-08 16:04:58

広島特別支援学校の生徒が作った教材がカンボジアの子供たちに笑顔を届ける

広島特別支援学校の生徒がカンボジアの子供たちに笑顔を届ける



広島市立広島特別支援学校の生徒たちが作成した「福笑い」や版画などの教材が、カンボジアの難民キャンプに送られ、現地の子供たちのために活用されています。特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、2025年12月27日から2026年1月5日まで、カンボジア・シェムリアップ州を中心とする避難民支援活動を行い、教育支援や食糧支援などを展開しました。

支援の背景



この支援活動は、カンボジアのタイ国境をめぐる緊迫した情勢の中で行われました。2025年には、両国の間での衝突が報じられ、多くの避難民が発生しました。日本と遠く離れた国での出来事を、「聞いて終わり」にせず、広島の生徒たちが具体的な行動を通じて平和教育を実践する取り組みが展開されました。

福笑いや版画など、広島特別支援学校の生徒たちが制作した教材は、現地の子供たちの学びの場を豊かにし、遊びや交流の機会を提供しています。この活動は、教育支援の枠を超えて、国際的なつながりを強めるための重要な一歩といえるでしょう。

現地での活動内容



なかよし学園は、シェムリアップ州の避難民が集まる寺院を拠点に以下の支援を実施しました:
  • - 避難民児童生徒への教育支援(教材を用いた授業/交流プログラム)
  • - 避難民への食糧支援・炊き出し(おにぎり等を含む)
  • - 地雷啓発を含む学習機会の提供(地域の安全課題を“学び”に変換)

特に、福笑いを使った授業や地雷啓発の活動は、地域住民にとって非常に有意義でした。現地パートナーであるREN REASKAのコメントによると、「日本の子供たちが送ってくれた教材は、避難民たちにとって希望のメッセージとなった」とのことです。

生徒たちの学びから次の探究へ



広島特別支援学校では、講演会を通じて生徒たちが具体的な行動を起こすことを促しています。「自分にできること」を意識し、制作物を通じて支援活動に参加する経験は、ただの寄付ではなく、教育としての価値を持ちます。渡された教材は、子どもたちの学びに直結し、新たな知識への扉を開いています。

支援活動が終わった後、広島特別支援学校は生徒たちの経験を次の探究に繋げるため、実施した活動を報告・フィードバックの形で生徒たちに還元します。これにより、生徒たちは自分の学びが誰かの役に立っている実感を持ち、次のステップへと進む自信を得ることでしょう。

未来への希望



広島特別支援学校の取り組みは、国際教育支援の一環として、子供たちが「当事者」として世界に関わる力を育む意義を示しています。今後もこの活動を続け、学びを深化させ、広島から世界に向けた支援の輪を広げていくことを目指しています。生徒たちの制作した教材が、遠くの難民キャンプでどのように笑顔を生んでいるのか、引き続き注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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