ファームノート、スタートアップワールドカップ2026東京予選に進出
世界で注目を集めるスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2026東京予選」で、北海道帯広を拠点とする株式会社ファームノートがファイナリスト10社に選ばれました。この選出は、農業分野におけるデジタル技術の発展と、農業に関わる社会的課題の解決に向けた取り組みが評価された結果です。
スタートアップワールドカップとは
スタートアップワールドカップは、アメリカのシリコンバレーで設立されたベンチャーキャピタル「ペガサス・テック・ベンチャーズ」が主催する、世界規模のスタートアップコンペティションです。このコンペティションでは、世界中の約100カ国以上で予選が行われ、各地域で選出されたスタートアップが米国サンフランシスコで開催される世界決勝大会への出場権を争います。
東京予選には約250社がエントリーし、その中から厳正な審査を経てファイナリスト10社が決定されました。この重要な大会は、2026年7月17日にグランドハイアット東京で開催される予定で、優勝企業は同年11月にサンフランシスコで行われる決勝大会への出場が決まり、そこで100万米ドルの投資賞金を獲得する可能性があります。
ファームノートの特徴
株式会社ファームノートは、「世界の農業の頭脳を作る」を企業のミッションに掲げています。同社は、酪農や畜産向けのIoTプラットフォームを開発・提供しており、その主力製品「Farmnote Color」は、牛に装着する活動量センサーとAIによるデータ分析を組み合わせたデバイスです。この革新的な技術により、牛の発情や分娩、疾病の早期発見が可能になり、農家の労働負荷を軽減しつつ、生産性を向上させています。現在、国内の多くの酪農家や畜産農家に導入されている実績があります。
今回はファームノートの選出を通じて、農業分野におけるデジタル技術がもたらす可能性と、一次産業における課題解決という社会的価値の創造が評価されたことを非常に嬉しく思っています。
今後の展望
ファームノートは、東京予選に向けて全力で準備を進めており、さらなる成長と革新に向けた挑戦を続けていく所存です。農業が直面する課題は多岐にわたりますが、デジタル技術の力を借りることで持続可能な農業の未来を切り開くことができると信じています。
【会社概要】
- - 会社名:株式会社ファームノート
- - 設立:2014年
- - 本社:北海道帯広市
- - 代表取締役:小林晋也
- - URL:farmnote.jp
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