新たなスポーツ映像分析を実現する「myDartfish Pro S」
スポーツ界では映像分析がますます重要視されています。特に審判やオペレーターは、瞬時に正確な判定を下すために高性能なツールを必要としています。そんな中、株式会社ダートフィッシュ・ジャパンが誇る「myDartfish Pro S」に新たなパッチが追加され、さらなる機能向上が実現しました。
「myDartfish Pro S」って?
「myDartfish Pro S」は、その名前の通り、アスリートや審判がリアルタイムで映像分析ができるソフトウェアです。何よりも注目すべきは、最大4つのカメラからの映像を同時に取り込み、判断材料を提供する点です。ラグビーやサッカー、空手など、さまざまなスポーツイベントで幅広く活用されています。
新機能「タイムシフトコントロール」
今回のアップデートでは、「4画面ライブキャプチャー」に新たに「タイムシフトコントロール」が搭載されました。これにより、映像の特定のタイミングにさかのぼり、重要な場面を再確認することが容易になりました。この機能は、リプレイシーンをすばやく引き出すことができるため、リアルタイムでの判定を強化します。
例えば、ラグビーの試合で接触プレーが起きた際、審判はカメラを切り替えることで、他の角度からの映像を一時的に再生できます。これにより、誤審を回避し、より公正なゲームプレイを実現できます。
操作のシンプルさと便利な特徴
また、このソフトウェアはその使いやすさも見逃せません。操作は非常に直感的で、次のような機能が利用できます。
- - 最大4アングルでの同時録画とリプレイ
- - タイムシフト機能による再生操作
- - カスタマイズ可能なタグ付けシステム
- - スロー再生、コマ送り戻し
これらの機能は、試合の重要なシーンを簡単に振り返り、記録として残すことを可能にします。特にタグ付け機能は、審判が試合中に瞬時に重要なプレーを記録できるため、試合の分析や後でのレビューにも役立ちます。
導入事例の紹介
実際に「myDartfish Pro S」が活躍しているのは、全国高等学校総合体育大会などの大規模なスポーツイベントです。映像技術の提供により、これまでにない高精度な判定が行われ、選手たちや観客からも高い評価を得ています。詳細な導入事例は、公式サイトにて確認できます。
無料体験版も提供中
ダートフィッシュでは、「myDartfish Pro S」の無料体験版を2020年5月末まで提供しています。今までの映像管理に満足していない審判員やオペレーターの方々は、ぜひこの機会にお申し込みください。
会社の紹介
株式会社ダートフィッシュ・ジャパンは、スイスのダートフィッシュ社からの技術を基に、日本国内における映像分析ソフトの販売を行っています。映像処理技術の先駆者として、スポーツ界における革命をもたらし続けている企業です。
詳しい情報や製品に関する問い合わせは、公式サイトや電話での連絡をお待ちしています。これからのスポーツ映像分析にご期待ください!