DX推進とSaaSの利活用におけるリスク管理の重要性
デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、多くの企業でSaaS(Software as a Service)の導入が急増しています。SaaSは生産性の向上に寄与する一方、個人情報や営業機密などの漏洩リスクも増大しています。そのため、各企業はSaaSの管理やガバナンスを徹底する必要があります。
SaaS利用におけるリスクとガバナンスの徹底
最近、情報システム部門の担当者は増加するSaaSのアカウント管理や利用状況の把握に苦労しています。特に、複数の部門が独自にSaaSを導入することで生じる「シャドーIT」現象が問題視されています。この現象は、情報システムが把握できていないSaaSが社内に存在することを意味し、セキュリティリスクを高める要因となります。
このような状況下では、全社的な観点からSaaS管理の重要性が認識され、企業はガバナンスを強化する必要があります。個人情報の保護だけでなく、業務の円滑な運営の観点からも、リスク管理は避けて通れない重要課題です。
IT人材不足と業務効率化の必要性
また、最近はIT人材の不足も深刻な問題として挙げられます。企業は、デジタル化に伴い増加する業務を効率的にこなすための施策を講じなければなりません。”ノンコア業務”を削減し、IT部門の負担を軽減することが求められています。このニーズに応える一つのソリューションとして、ITデバイスとSaaSを統合的に管理できる「ジョーシス」というツールが注目されています。
「ジョーシス」の活用による課題解決
「ジョーシス」を導入することで、情報システム部門はガバナンスやセキュリティ業務の課題を解決できるだけでなく、ノンコア業務の効率化も図ることができます。このツールは、従業員数が400~1000名規模の企業にとって特に有効であり、SES(SaaS導入支援)やセキュリティ対応を迅速かつ確実に行えるよう設計されています。
参加を推奨する方々
このウェビナーは、情報システムやIT管理部門の業務負荷が大きくなっている企業の方々に特におすすめです。また、Excelやスプレッドシートによるアカウント管理が不十分だと感じている方にも役立つ内容となっています。
主催は「ジョーシス株式会社」で、協力には「株式会社オープンソース活用研究所」と「マジセミ株式会社」が参加します。興味がある方はぜひ、詳細情報と参加申込を検討してみてください。今後も「マジセミ」は、参加者の役に立つウェビナーを続けて提供していく予定ですので、過去のセミナー資料や他の募集中のセミナー情報もぜひご覧ください。
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マジセミ株式会社
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