インクルーシブ社会の実現に向けたクラウドファンディングの新たな動向
東京都中央区に本社を構えるスポチュニティ株式会社が、2025年12月13日から14日にかけて開催予定の『Challenge to インクルーシブ in 浜松』のクラウドファンディングを実施しています。このイベントは、さまざまな背景を持つ人々が集まり、スポーツを通じてインクルーシブな社会を共有し、考える機会を提供するものです。
昨年の第一回目イベントには2,000人以上が参加し、今年も浜松市の共催を得て、規模を拡大しての開催が期待されています。
スポチュニティでは、このプロジェクトを通じて、多様性を尊重した社会を促進し、参加者にとって有意義な体験を提供したいという思いから、広く支援を募集中です。寄付を通じて、スポーツやアートを楽しむコンテンツ、交流ブース、ダンスや応援企画などが実現し、それがインクルーシブ社会の形成に貢献します。
新たなリターン品の追加
今回のクラウドファンディングでは、追加リターン品も発表されました。参加者や支援者の中には、この活動に共感するアスリートやクラブチームが存在し、それぞれが集めたサイン入りユニフォームを提供しています。具体的には以下の通りです:
- - Honda FC公式ユニフォーム(選手全員のサイン入り)
- - ヤマハ野球部ユニフォーム(選手サイン入り)
- - スズキアスリートクラブチームユニフォーム(選手サイン入り)
- - 遠州ハママツモータースユニフォーム(全選手サイン入り)
- - 静岡SSUボニータユニフォーム(全選手サイン入り)
また、就労支援施設からの提供品もリターンとして追加することで、支援の輪がより広がることを目指しています。
支援募集の概要
プロジェクトの実施にあたっては、以下の詳細が設定されています。
1.
支援募集期間
2025年7月24日(木)10:00~9月30日(火)23:59
※終了日の変更がある可能性があります。
2.
目標金額と資金使途
本プロジェクトの第一目標は50万円で、福祉団体の出展ブース代(8ブース分)に必要な資金としています。第二目標は100万円、これは国際団体の出展ブース代に充てられます。そして第三目標として150万円の資金が集まり、これがその他団体のブース代及び会場費用に使われる予定です。
スポチュニティの特長とサポート
スポチュニティは、クラウドファンディングの支援を受けるための活動企画、リターン設計、アピール文作成などについて、丁寧なサポートを行っています。また、参加団体の活動を広く伝えるための記事も無料で作成し、広くPRする支援も行っています。このサポートを受けることにより、支援者からの関心を引くチャンスが格段に向上することでしょう。
コラム記事の提携先も募集
スポチュニティでは、様々なキャンペーンや活動を通じて、普段スポットライトに浴びることの少ないアスリートや競技を紹介し、その魅力を広めることも目指しています。現在、コラム記事との提携先を募集しており、興味がある方は公式サイトからのご連絡をお待ちしております。
《団体概要》
- - 実行委員会: 「インクルーシブな未来へ」
- - 実行委員長: 中川 晃 (静岡文化芸術大学 准教授)
- - 運営委員長: 夏目 記正 (セキスイハイム東海 浜松西営業所所長)
このように、インクルーシブ社会を目指すプロジェクトは新たな支援の形を提案し、地域社会における温かい交流の場を創出しています。あなたもこの取り組みに支援を寄せ、より良い未来を一緒に作り上げていく仲間となりませんか。