革新的なBIMソリューション「BooT.one」の新機能
応用技術株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:船橋 俊郎)と、株式会社杉孝(神奈川県横浜市、代表取締役社長:杉山 亮)は共同で、Autodesk Revit向けアドインツール「BooT.one」に内部足場機能を追加することを発表しました。この新機能は2026年3月のリリースを目指しています。
BIMモデル化の利便性を向上させる
建設業界において、BIMモデルの利用がますます重要視されています。特に、内部足場は複雑な配置が必要で、障害物が多い環境では難易度が高まります。しかし、今回の開発により、SUGIKOがこれまでの経験に基づいた足場計画のノウハウを活用し、内部足場のBIMモデル化がより容易に実現できるようになります。この進化により、年間100件以上の現場で足場BIMを提供してきたSUGIKOの知見が、このツールに集約されています。
展示会でのデモンストレーション
新機能の具体的なデモンストレーションは、2025年12月に東京ビッグサイトで開催される「第10回 JAPAN BUILD TOKYO」で行われ、両社のブースにおいて先行公開される予定です。この展示会は建築、土木、不動産の先端技術が集まるイベントで、多くの業界関係者が訪れることが予想されています。
内部足場機能の実用性
BooT.oneの内部足場機能では、以下のような特長があります:
- - 支柱自動配置:指定位置に自動的に支柱を配置
- - 部材配置:配置した支柱に対する各部材の自由配置
- - 単管配置:特定の場所への簡易な単管配置
- - 壁つなぎ配置:状況に応じて設置位置が変わる壁つなぎの簡易配置
- - ステージ自動配置:条件に応じたステージの自動配置
- - 足場自動配置:あらかじめ設定した領域への一括配置
これにより、ユーザーは複雑な内部足場を効率的に構築でき、従来の手間を大幅に軽減することが可能になります。
操作性の向上
BooT.oneは、直感的なユーザーインターフェースを備えており、Autodesk Revitに不慣れな担当者でも簡単に利用できるように設計されています。ドラッグ&ドロップ機能を使って部材を配置することができ、作業効率を向上させることができます。
企業紹介
応用技術は1984年以来、BIM/CIM、GISを活用したソリューションサービス事業を展開しています。また、BIM導入から活用までを総合的に支援する存在です。一方、SUGIKOは1953年に創業し、仮設機材を提供してきた企業として、新たなBIM技術への対応を強化しています。
この新機能の追加は、両社の連携を通じて、業界のBIM普及を加速させ、建設現場の課題解決に貢献することを目指しています。これからの建設業界において、BIMの利活用はより一層重要になるでしょう。