新たな熱中症対策の常識を確立!
2025年の夏に向けて、熱中症対策に役立つ新商品「黒球式熱中症指数計」の販売が強化されることが発表されました。TOMONARI株式会社は、鳥取県に本社を構え、測定器やアウトドア防災関連用品の開発を行っています。特に「黒球式熱中症指数計」は、学校や福祉施設などで高い注目を集めており、これからの季節に向けた必需品となることでしょう。
熱中症の危険を事前に察知する重要性
春から夏にかけて、気温と湿度が上昇することで熱中症のリスクも増加します。特に新学期が始まる学校では、環境に適応できない新入生や、新たに入社した社員、さらに高齢者の多い施設では、熱中症の影響を受けやすくなります。このため、熱中症指数計の導入が求められています。運動会やゴールデンウィークなどのイベントが増えるこの時期に備え、早めの準備が不可欠です。
政府の法改正と熱中症対策の重要性
最近、政府は気候変動適応法の改正により「熱中症対策実行計画」を策定しました。これにより、熱中症警戒アラートが「熱中症警戒情報」として法的に位置づけられ、さらには深刻な場合には「熱中症特別警戒情報」が発表される新たな仕組みが導入されました。このような背景があるため、労働現場や学校、公共施設での熱中症予防対策として、熱中症指数計の活用が推奨されています。
厚生労働省は職場における熱中症予防のためのガイドラインを提供し、暑さ指数(WBGT)の活用を促進しています。また、文部科学省も学校における熱中症対策としてガイドラインを発表し、暑さ指数を用いた適切な活動管理を強く推奨しています。
黒球式熱中症指数計の特長
高精度の測定機能
黒球式熱中症指数計は、スイス製の高性能センサーを搭載しており、黒球温度、温度、湿度の三つの要素を測定して、暑さ指数(WBGT)を算出します。これは、JIS B 7922:2023 クラス2に準拠した製品で、高い信頼性があります。
分かりやすい表示
この計器は大きく明るい液晶パネルを採用しており、数値が非常に見やすいのが特徴です。また、4段階の注意レベルをアラーム音で知らせるため、危険な状態をいち早く察知することができます。
便利な設置方法
付属のスタンドを使った卓上設置から、マグネットでの取り付け、カラビナ付きストラップによる携帯、さらには三脚への取り付けなど、多様な使用形態が可能です。このため、屋内外を問わず、様々なシーンで柔軟に利用できます。
販売の強化策
TOMONARI株式会社は、全国の小売店、自治体、企業向けに黒球式熱中症指数計の取扱店を拡大するための販売代理店を募集しています。また、EC販促キャンペーンも行い、早期割引や法人向けの特別価格で提供することが決定しました。さらに、楽天スーパーセール期間中(3月3日~11日)には、キャンペーン価格での販売も実施します。
商品概要
| 商品名 | 黒球式熱中症指数計 |
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| 種類 | TOMO-HSM1-W |
| 規格 | JIS B 7922:2023 クラス2 準拠 |
| 価格 | 9,790円(税込) |
| サイズ | 80×50×125mm、約80g(スタンド含まず) |
| 販売場所 | 全国の正規販売店、ECショップ(Amazon、楽天市場、自社HPなど) |
URL:
TOMONARI株式会社公式サイト
会社概要
商号:TOMONARI株式会社
所在地:鳥取県西伯郡伯耆町岩立16-9
設立:2017年9月7日
事業内容:製品開発・販売(熱中症指数計、二酸化炭素測定器等)
資本金:970万円
新たな熱中症対策の常識を取り入れ、健康な夏を迎えるために、黒球式熱中症指数計の導入を検討してみてはいかがでしょうか。