日東建設が雄武町から感謝状を受領
日東建設株式会社は、雄武町における道路附属物の点検ボランティア活動に対して、同町から感謝状を受け取りました。この活動は2020年から始まり、地域の安全を守るために自社の開発した検査技術を活用し、毎年実施されています。
2026年10月13日、日東建設の代表取締役社長である久保毅剛氏は、雄武町の高橋健仁町長から感謝状を贈られました。久保社長は、「私たちの取り組みが評価され、このように感謝の言葉をいただけることを大変光栄に思います。今後も継続的なボランティア活動を通じて、地域の皆様が安心して生活できるまちづくりに貢献していきたい」と述べています。
ボランティア活動の背景
このボランティア活動は、日東建設が自社で開発した非破壊検査装置「BOLT-Tester」と「コンクリートテスター」を使用したもので、固定式視線誘導柱の検査対象として毎年実施されています。道の安全性を高めるため、固有の技術を用いることで、地域に対し直接的な貢献を目指しています。
特に、毎年、雄武町が所有・管理する固定式視線誘導柱の点検を行っており、これまでに延べ105基の点検が実施され、その中には2回目の点検も含まれています。
設備検査の成果
2026年4月に実施された点検では、52箇所のボルトを検査し、21箇所でナットのゆるみが確認されました。この中の18箇所は、目視や打音検査ではわかりにくいゆるみだったため、BOLT-Testerの重要性が示されました。検査によって発見されたゆるみは、その場で増し締めを行い、最終的に是正が確認されたとのことです。
この成果は、単に問題を発見するだけでなく、その後の対策にもつながり、道の安全性向上に寄与しています。報告書はしっかりと作成され、雄武町に提出されています。
継続的な点検と未来の展望
日東建設は、過去の点検結果をもとに再点検も行っています。過去の検査でナットのゆるみを改善した16基は、再点検の結果、ゆるみが確認されませんでした。この成功事例が示しているのは、継続的な点検が道路インフラの安全性を高めることにつながるという事実です。
これからも日東建設は地域密着型の企業として、安全な暮らしを支えるために、技術の活用を通じたインフラ維持管理に力を入れていく方針です。
日東建設について
日東建設株式会社は、北海道紋別郡雄武町に本社を構え、総合建設業と非破壊検査機器の開発・製造を行っています。これまでに蓄積した知見をもとに、安全性の向上に貢献する技術開発に注力しています。地域のインフラ維持管理に対しても積極的な姿勢を崩さず、今後も町民のために貢献し続ける企業であり続けます。