LOOVが資金調達
2026-04-13 11:06:12

株式会社LOOV、プレゼンインフラ「TALKsmith」の資金調達を発表

株式会社LOOV(ルーブ)が提供するプレゼンテーションのためのプラットフォーム「TALKsmith」が、この度シリーズAラウンドでの資金調達を実施したことを発表しました。東京都目黒区に本社を構える同社は、既存投資先のHAKOBUNEに加えて、新たにArchetype Venturesおよびみずほキャピタルからも投資を受けることとなり、累計調達額は8.4億円を超えました。この資金調達を通じて、LOOVはTALKsmithのさらに進化した機能の提供を目指します。

TALKsmithは、ビジネスにおけるプレゼンテーションの効率を向上させるために設計されたインフラです。最新の調査結果によると、働く世代の75%がプレゼンテーションの際に「説明疲れ」を感じており、77%が理解するための負担が高まると商談を前向きに進めることが難しくなると答えています。このような「聞きパフォーマンス」の低下は企業にとっての機会損失やブランド毀損につながる要因であると言えます。

具体的には、4月に実施された調査では、ビジネスパーソンの69.4%がプレゼンに伴う時間的コストを実感し、77.9%が聞き手が内容を解読するための負担を負っていることがわかりました。また、68.4%は心理的な負担を感じていると回答。このような状況が、商談の優先順位を低下させ、結果的に企業に致命的な機会損失をもたらしているのです。

この背景を受けて、TALKsmithはAI技術を活用し、プレゼンテーションの自動化を進めることによって、聞き手の「聞きパ」を向上させる取り組みを展開しています。主に4つの方法論として、即時自動説明、個別最適化、AIシナリオ生成、データに基づく説明品質改善のアプローチを採用しています。

1. 即時自動説明は、聞き手が求める情報を24時間365日、いつでも受け取れる環境を提供し、無駄な待ち時間を排除します。
2. 個別最適化では、聞き手の属性を考慮し、AIがリアルタイムでプレゼン内容を調整。より必要な情報に集中できるよう支援します。
3. AIシナリオ生成により、既存の資料や録画をもとに最適なプレゼンの内容を自動生成。労力を減らし、効率化を図ります。
4. データに基づく説明品質の継続改善を通じて、視聴者の反応を分析し、常にプレゼンの内容を改善し続ける仕組みを構築します。

さらに、LOOVは新たに「リアルタイムAIプレゼン」という機能も導入。これにより、視聴者はプレゼン中にAIとの対話が可能となり、個別の疑問をその場で解消することができます。

今回得た資金により、LOOVは法人向けサービスやITツールの検討過程をよりスムーズにする「AI提案型マーケットプレイス」の開発も進める方針です。このプラットフォームにより、買い手と売り手双方に新たな価値を提供し、より効率的なビジネスコミュニケーションを実現していく見込みです。

TALKsmithは、業界における従来のプレゼンテーション手法の常識を覆し、全てのビジネスパーソンがストレスなく納得し、迅速に決定できる環境を創出します。LOOVは、今回の資金調達を契機に、持続的な進化を続けることで、社会全体の生産性と経済活性化に寄与することを目指します。

新たに開発されるマーケットプレイスでは、買い手が現状の課題を解消するための最適なサービスをAIが自動的に提案。売り手にとっても、自社の魅力を最大限に伝えられるプレゼンテーションをAIが自動で行うことが可能となり、営業活動の効率化にも貢献します。

今後、LOOVが提供するTALKsmithや関連サービスがどのようにビジネスの現場に影響を及ぼすのか、その動向から目が離せません。

株式会社LOOVは、2022年に設立され、東京都目黒区に本社を置いています。プレゼンテーションの場面における「納得に至るまでの不純物」を取り除くことで、よりスムーズな意思決定が行える社会の実現を目指して日々努力しています。今後の展開が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社LOOV
住所
東京都目黒区目黒本町2-4-4
電話番号

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