グローバル企業管理
2021-05-25 11:30:02

稲畑産業が提案するグローバル取引先管理の新展開とは

グローバル取引先管理の重要性



2021年6月16日、水曜日に開催されるオンラインセミナーでは、稲畑産業株式会社とビューロー・ヴァン・ダイクが共催し、デジタル時代における取引先管理の重要性が議論されます。このセミナーの対象者は、企業の与信管理や購買調達、コンプライアンス、財務、IT、事業戦略に関わる責任者や関係者です。普段の業務において、取引先の信用リスクを的確に把握し、効率的な管理を行う術について学べる貴重な機会となっています。

講演内容の概要



セミナーでは、特に以下の内容に焦点が当てられます。まず、稲畑産業のリスク管理室 与信管理部の山崎圭一氏が、グローバルレベルでの取引先管理、マスターデータマネジメント、リスク管理の必要性について詳しく解説します。彼は、地方銀行での経験を経て、2010年に稲畑産業入社後、与信審査業務を実施し、システムの企画や規程改訂の推進も行っています。さらに、タイに赴任し、東南アジアやインド各国の現地法人での内部監査を経験した彼が語る体験は、参加者にとって非常に価値ある情報となるでしょう。

続いて、ビューロー・ヴァン・ダイクの草羽宏和氏が、デジタルおよびリモート環境下での企業データやリスク情報の取り扱いについて言及します。12年以上にわたり事業会社や商社、金融機関にデータソリューションを提供してきた草羽氏は、国際的な取引先管理やコンプライアンスリスクへの対応の重要性を実践的な視点から教えてくれます。特に、最新のリスクソリューションやESGスコアに焦点を当てながら、企業が直面する多様な課題をどう乗り越えるかが明らかにされます。

参加方法とセミナー概要



このオンラインセミナーは無料で参加でき、事前登録が必要です。登録は6月14日まで受け付けており、興味のある方は以下のリンクから申し込むことができます。

オンラインセミナーの事前登録はこちら

また、セミナー終了後にはトークセッションも予定されており、講演者への質問や意見交換が行える貴重な機会となります。

Orbisについて



講演でも紹介される、ビューロー・ヴァン・ダイクの企業情報データベース『Orbis』は、全世界で約4億件の企業情報を収録した非常に多機能なプラットフォームです。与信管理やサプライヤーリスク、コンプライアンスに関連する多様な課題への対応を通じて、企業の意思決定や業務の効率化をサポートしています。また、Orbisはデータの国際比較を可能にし、特にM&Aや移転価格分析にも役立つ情報を提供しています。

詳細な機能やカバレッジに関しては、こちらのリンクをご覧ください。

会社情報



ビューロー・ヴァン・ダイクは、東京都港区に本社を置く企業で、各種データソリューションを提供しています。今後のイベントや製品情報については、公式ウェブサイトを訪れるとより多くの情報を得ることができます。興味のある方はこちらから登録をお勧めします。

会社情報

会社名
Bureau van Dijk, A Moody's Analytics Company
住所
250 Greenwich Street, New York, NY 100077 World Trade Center
電話番号

トピックス(IT)

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