完全予約制の体験型バー『The TAKETSURU experience』
東京の神楽坂で、五感を刺激するウイスキー体験が待っています。アサヒビールとニッカウヰスキーが共同で開設する『The TAKETSURU experience』は、12月9日から21日までの限られた期間にオープンします。このバーでは、ニッカウヰスキーのフラッグシップブランド『竹鶴ピュアモルト』を中心に、ウイスキーの奥深い世界を楽しむことができます。
予約は11月19日からスタート
予約は11月19日から開始され、完全予約制のこのバーでは、特別に用意されたコース料理とともに、オリジナルカクテルを味わうことができます。美味しい料理と共に楽しめる『竹鶴ピュアモルト』の魅力を存分に味わえる機会をお見逃しなく!
『竹鶴ピュアモルト』の特徴
このウイスキーは創業者竹鶴政孝の名を冠し、2000年に登場しました。余市モルトと宮城峡モルトをバランスよくブレンドしたこの酒は、シェリー樽熟成による華やかでフルーティーな香りと、滑らかな口当たりが特長です。深いコクと甘みがあり、口の中に残る余韻が長く楽しめるのも魅力です。そして『竹鶴ピュアモルト』は2023年には国際的な競技会、ワールド・ウイスキー・アワードで『ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー』に輝くなど、その品質が広く評価されています。
体験の内容
『The TAKETSURU experience』では、ウイスキーのテイスティングだけでなく、竹鶴政孝の創業精神やウイスキー作りの哲学を学べる展示も用意されています。訪れる人々は、単に酒を楽しむだけでなく、その背景にある物語にも触れられる貴重な機会となります。
「生きるを愉しむウイスキー」を体現
ニッカウヰスキーは、創業90周年を迎え、新たなコミュニケーションコンセプト「生きるを愉しむウイスキー」を掲げています。これは、ウイスキーがもたらす豊かな個性と楽しみ方を通じて、人生そのものを愉しんでほしいという願いが込められています。
設備投資と未来への展望
ニッカウヰスキーは、今後も継続的な設備投資を行い、ウイスキーの品質向上を目指しています。2023年には約70億円を投じて余市蒸溜所の新施設を建設し、将来にわたって安定した供給を目指しています。製樽棟や高層貯蔵庫など、新たな設備によりウイスキーの生産性が向上すると期待されています。
施設情報
- - 名称: The TAKETSURU experience
- - 住所: 東京都新宿区神楽坂3丁目1-34
- - 電話番号: 070-3256-8817
- - 営業期間: 12月9日~21日
- - 営業時間: 11:00~22:00(完全予約制)
- - 予約開始日: 11月19日
- - 予約サイト: 予約はこちら
この機会に、『竹鶴ピュアモルト』の深い味わいとその魅力を、完全予約制のバーで存分に味わってみてはいかがでしょうか。