神戸三宮駅と元町駅間の特定運賃が変更へ、2025年1月から新運賃適用

阪神電気鉄道が運行する神戸三宮駅と元町駅の間に設定されている特定運賃が、2025年1月19日（日）から変更されることが発表されました。

対象区間

今回の運賃変更が適用されるのは、神戸三宮駅と元町駅の区間です。これにより、この間を利用する大人のお客様の運賃が新たに140円に引き上げられ、これまでの130円からの変更となります。

小児運賃の変更はなし

なお、小児運賃につきましては、現行の70円がそのまま継続されるため、小さなお子様を連れてのご利用には影響がありません。また、定期旅客運賃についても変更はなく、利用者にとっては安定したサービスが保たれます。

変更日について

この運賃変更は、2025年1月19日から実施されます。この日以降、神戸三宮駅から元町駅への移動時には新運賃が適用されるため、事前にご確認されることをおすすめします。

阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」というブランドスローガンのもと、今後も利用者一人ひとりの大切なニーズに応え、阪神ならではのブランド体験を提供していく方針です。この運賃変更もその一環として位置づけられています。

この運賃変更を受けて、阪神電気鉄道は更なるサービス向上を目指し、地域社会や利用者と共に歩む姿勢を強調しています。鉄道利用者にとって、運賃の変更は日常的な「移動」に直結します。そのため、利用者がどのように感じるのか、駅の混雑具合、乗車率などへの影響が注目されています。

神戸市内の移動手段として、鉄道は重要な役割を果たしています。神戸三宮から元町間は、観光客やビジネスパーソンにとっても頻繁に利用される区間です。運賃の変更が日常の移動にどのような影響を与えるのか、利用者の反応を含め、その後の状況に注目したいところです。

これからも、阪神電気鉄道は地域の皆さまにとっての便利で気軽な交通機関として、信頼されるサービスを提供し続けるために努めていきます。