万博の学生活動大使
2025-10-16 10:06:28

万博閉幕を祝した学生活動大使認定式が渋谷で開催!全国から集まる若者の願い

万博閉幕を祝した若者の新たな挑戦



2025年の大阪・関西万博の閉幕を記念して、全国から若者たちが集まりました。一般社団法人日本若者キャリア支援協会(JYC)が参画する「One World, One Planet. Wish Partner 学生共感企画実行委員会」が主催したこの認定式、47都道府県の学生団体が参加した学生活動大使の認定イベントです。感染症の影響で分断された時間の中、今年10月11日、東京・渋谷で行われたこの特別な式典には、70名以上の学生が集結しました。

学生たちの心の「願い」を共創



「One World, One Planet.」の理念に共感した学生たちは、自身の願いが他の誰かの幸せに繋がる世界を創り出そうと、自発的にこの活動を立ち上げました。この取り組みは2025年5月にスタートし、全国の学生が願いをテーマにした様々な企画を展開してきました。その結果、One World, One Planet.事務局から公式に評価され、Wish Partnerとして認定されました。

123の学生団体が参加し、それぞれの地域や専門分野において、SNSやイベントを通じて多くの若者の声が集まりました。この「願い」が見えたことで、若者たちのリアルな想いを社会に示すことができたのです。

誰もが感じる「願い」のリレー



認定式では、全国47都道府県からの代表団体が発表を行いました。「地元の挑戦を応援すること」「教育格差をなくすこと」「誰かの人生を変えるきっかけを作りたい」といった声が共鳴し、参加者全体が感動の拍手に包まれるシーンもありました。特に東京の高校生団体「NSF PROJECTs」の代表の強い言葉は印象的でした。「私たちの活動の根本には、誰かの願いを叶えたいという想いがあります。全国の仲間たちと一緒に、若者から活動を広げていきたい」と述べ、世代を超えた願いのリレーを象徴する言葉を残しました。

学生活動大使の役割と未来への挑戦



今回の認定で、新たにグローバル、スペース、バーチャルおよび47都道府県の4つのカテゴリで合計56団体が「学生活動大使」として認定されました。各大使は、自分たちの地域や分野で願いのバトンを引き継ぎ、次世代へとその想いを継承していくのです。

この活動は「万博の後にも若者たちの動きを残す」という挑戦でもあります。実行委員会としては、これから大使同士や地域、企業との連携を強化し、若者たちが社会に与えるインパクトを最大化すべく、様々な活動を展開予定です。

NY、シリコンバレーからの応援を受けて



万博をきっかけに実現するこの全国ネットワークは、「共創のプラットフォーム」として大きな可能性を秘めています。興味を持たれた企業や団体、自治体などは、ぜひこの新しいムーブメントに加わっていただきたいと思います。

このように、万博から生まれた学生の共創ムーブメントは、彼らの「願い」が未来へと繋がる大きな橋を架けることになるのです。さあ、私たちは一緒に新しい未来を作る一歩を踏み出していきましょう!


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会社名
一般社団法人日本若者キャリア支援協会
住所
東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
電話番号

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