熊大で開催される魅力的な企画展
熊本大学五高記念館にて、特別企画展「熊大掘ったら色々出てきた」が開催されることが決まりました。この展覧会は、埋蔵文化財調査センターの発掘調査の成果を紹介するもので、古代の人々が使用したさまざまな道具や建物の痕跡が展示されます。イベントは令和6年10月30日から11月25日まで行われ、皆様の参加をお待ちしております。
発掘調査の背景
熊本大学の埋蔵文化財調査センターでは、地域の再開発事業に関連して、構内での遺跡調査が実施されています。この調査からは、土器や石器、さらには堅穴建物や墓の痕跡など、過去の文化を知る手がかりとなる貴重な遺物が数多く見つかりました。これらの発見は、古代の生活や文化の理解を深めるための重要な資料となります。
展示内容
今回の展覧会では、特に注目すべき発見物や遺構について、詳細なパネルや実物展示を通して紹介します。埋蔵文化財調査センターの専門家が発掘の過程や発見の意義について解説する予定で、訪れる人々にとって教育的な体験となるでしょう。また、過去に開催された「熊大掘ったら色々出てきた」展の内容をもとに、貴重な土馬やその他の新たな遺物も追加展示され、さらに充実した内容に進化しています。
開催概要
- - 開催期間: 令和6年10月30日(水)〜11月25日(月)
- - 場所: 熊本大学五高記念館2階第1企画展示室
熊本市中央区黒髪2丁目40番1号
- - 入館料: 無料
- - 開館時間: 午前10時〜午後4時(入館は午後3時30分まで)
- - 休館日: 毎週火曜日
この展覧会は古代の文化に触れる貴重な機会です。特に、歴史や考古学に興味のある方はもちろん、初めての方でも楽しめる内容になっています。入館は無料で、どなたでも気軽にご参加いただけます。
お問い合わせ
展覧会についての詳細や質問がある場合は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
熊本大学総務部総務課広報戦略室
TEL: 096-342-3119
「熊大掘ったら色々出てきた」展は、発掘の楽しさと古代文化への理解を深める素晴らしい機会です。ぜひ足を運んで、魅力あふれる発見を体験してみてください!