ママのキャリア支援サービス「ママアイ」が1周年を迎え登録者数が1,800人に到達

「ママの働く」を支援する「ママアイ」が1周年を迎える

株式会社ユニークピースが提供する「ママアイ」は、2024年11月1日をもってサービス開始から1周年を迎えました。この1年間で、累計登録者数が1,800人を突破し、改めて「ママ」の働き方に対する需要の高さが伺えます。特に「ママアイ」は、“ママの働く”に特化した人材総合サービスとして、転職や再就職、業務委託などの多様な働き方を提供しており、子育てとキャリアとの両立を支援しています。

1周年記念のインフォグラフィックスを公開

サービス開始1周年を記念して、「ママアイ」は利用動向や登録業種などのデータを元にしたインフォグラフィックスを公開しました。この情報からは、幅広い年代のママたちがサービスを活用している様子がうかがえます。

年代別の利用者構成

30代が最も多く50%を占めており、続いて40代が39%という結果となりました。両年代を合わせると全体の約89%を占めることになりますが、20代や50代の利用も見られます。このように、様々な年代のママたちがより良い働き方を模索しています。

利用者の経験職種

「ママアイ」の利用者は、事務系職種が35%で最も多く、安定した職務経験を持つママたちが多いことがわかりました。営業・販売系が19%、クリエイティブ系が11%と続き、多彩なスキルを持つママたちが活躍しています。

希望職種と勤務形態

利用者の希望職種では、事務系が37%と最も人気があり、安定した働き方を求める傾向があります。また、マーケティング系とクリエイティブ系がそれぞれ14%を占めています。勤務形態については、フルリモートを希望するママが43%に上り、リモートを含む勤務形態を希望する割合は68%となっています。

時短勤務のニーズ

家庭と仕事のバランスを重視する傾向が強く、利用者の50%が時短勤務を希望しています。一方、33%がフルタイムを希望し、キャリアの継続や発展を望む姿勢も見られます。

利用地域の分布

登録者の居住エリアは、関東地域が50%を占め、都市部での需要が高いことが明らかです。近畿、東海エリアが26%となっており、その他地域でも徐々に利用が広がっています。

代表取締役社長池本博則のコメント

1周年を迎えたことに関して、代表取締役社長の池本博則氏は、「多くのママにご登録いただき、企業様や応援してくださった方々に感謝しています。ママたちの素晴らしい能力が社会に不可欠であると感じており、これからも挑戦を支援するサービスの向上を目指します」と語りました。サービスに対して未熟な部分も認めつつ、日々のアップデートを続けるとのことです。

今後も、「ママアイ」は、“ママの働きたい”というニーズに応えるため、働き方とキャリア支援を強化し、柔軟な働き方の環境を整えていく方針です。これからも多彩なニーズに応えるサービスの展開が期待されます。