いぶりがっこのクラフトジン
2026-07-24 11:21:15

秋田の伝統を新たな形で楽しむ!いぶりがっこから生まれたクラフトジンの誕生

秋田県の郷土料理として広く知られる「いぶりがっこ」。この伝統的な漬物は、男鹿市に位置する稲とアガベ株式会社が運営する早苗饗蒸留所で新たな形で再生されることになりました。サステナブルな取り組みとして、いぶりがっこの漬け汁や酒粕をアップサイクルして制作されたのが「秋田県ジン」です。これは、スターマーク株式会社の協力を得て立ち上げた「県ジンプロジェクト」の22番目の商品です。

「秋田県ジン」は、前代未聞の試みで、いぶりがっこの製造過程で出る未使用の素材を使用しています。具体的には、いぶりがっこの漬け汁と酒粕を活用し、一般的に廃棄されがちな食材に新たな価値を見出すことに挑戦しました。この取り組みは、単なるクラフトジンの製造を超え、地元の文化や風味を大切にしながら、地域の魅力を発信する場でもあります。

秋田県ジンの製造について


早苗饗蒸留所は2023年に設立され、2025年1月に稼働を始める予定です。この蒸留所では、酒造りの過程で発生する酒粕からアルコールを抽出し、独自の蒸留酒を生み出すことを目指しています。これにより、廃棄物を減らし、持続可能な酒造りが実現します。実際に「秋田県ジン」の製品づくりでは、いぶりがっこの漬け汁に含まれる砂糖、食塩、米ぬかの風味をしっかりと活かし、ジン特有のジュニパーベリーやいぶりがっこの燻製香が絶妙に調和しています。この風味の組み合わせにより、ただのアルコール飲料ではなく、秋田の風土と文化が凝縮された一杯となっているのです。

厳選された素材から生まれる味


「秋田県ジン」は、これまで誰もが想像できなかったような新しい味を提供します。燻製香が鼻をくすぐり、味わいは深く、多層的な風味が楽しめます。通常のジンよりも野菜由来の甘みが感じられ、爽やかさとともに、いぶりがっこの存在感がしっかりと感じられる仕上がりになっています。

この商品は、CAMPFIREでのクラウドファンディングを通じて先行販売されています。6,600円(税込)で500mlのボトルが手に入るということで、多くの人々にとって新たな楽しみになることでしょう。一般販売は、東京都内の飲食店やECサイトを通じて行われる予定です。

県ジンプロジェクトの目的


プロジェクトの根底には、「地域の魅力を伝えたい」、「サステナブルな社会を築きたい」という強い想いがあります。このようにして生まれた「秋田県ジン」は、秋田の特色を感じるだけでなく、お酒を通じた楽しいコミュニケーションの場を創出することを目指しています。

日本全国の特産品をクラフトジンに昇華させる「県ジンプロジェクト」は、47都道府県それぞれに1商品ずつのオリジナルのジンを展開することを目的としており、地元の生産者や販売者、消費者を結びつける役割も果たしています。

この秋田の新たなジンを楽しむことで、地域への興味、愛着が深まっていくことでしょう。そして何より、その一杯がカジュアルな会話を生むツールとなってくれればと願っています。

「秋田県ジン」を味わうことで、秋田の文化がどのように再生され、また新たな形で価値を持つかを是非ぜひ体験してみてください。このクラフトジンが地域活性化の一助となることを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社SANABURI
住所
秋田県男鹿市船川港船川字化世沢175-11早苗饗蒸留所
電話番号

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