赤坂にオープンする韓国焼肉店『KALBI SOCIAL CLUB TOKYO』とは？

韓国焼肉の新たな風『KALBI SOCIAL CLUB TOKYO』が登場

2025年12月22日、東京・赤坂に新たな焼肉体験を提供する『KALBI SOCIAL CLUB TOKYO』（KSC TOKYO）がオープンします。これは、韓国を発信地とした焼肉ブランドで、アメリカ・カリフォルニア州に続くグローバル第2号店となる日本初の店舗です。東京の赤坂エリアは、その名の通り、焼肉激戦区として知られていますが、KSC TOKYOはその中で「最も韓国に近い焼肉店」として、来店する人々に本場の韓国文化を味わっていただけることを目指しています。

韓国文化に根ざす焼肉の楽しみ方は、特に「宴＝Janchi（チャンチ）」の精神で表現されています。KSC TOKYOでは、韓国の伝統的な内装の中で、シグネチャーメニューのカルビや独自のキムチ体験、さらには冷麺などを提供し、まるで韓国に足を踏み入れたかのような感覚を体現します。

韓国の焼肉文化を楽しむ

この焼肉店の特徴は、メニューにも表れています。例えば、骨付きテーブル仕上げカルビは、特製だれを塗ってから焼き上げるスタイルで、香ばしさと旨味を楽しむことができます。また、クリスピー海鮮チヂミやプルコギチャプチェなど、本格的な韓国料理を提供。どの料理も、韓国の食文化や味を忠実に再現しています。特にカルビは、長時間漬け込むことで風味を高めた料理が自慢です。

KSC TOKYOは、あらゆる年齢層やシーンに適したカジュアルな雰囲気を大事にしながらも、本格的な焼肉体験を提供します。そのため、少人数での食事から、大人数の宴会まで対応可能な多様な席数を準備しています。

日本での伝統的かつ新しい食文化の体験

実は、KSC TOKYOはカリフォルニア店が好評を博しているため、東京への出店が決定しました。燃え上がる韓国の焼肉文化を日本に届けることを目指し、特に文化的に近しい韓国との関係性を重視しています。日本の食文化に慣れ親しんだ東京で、KSC TOKYOは新しい焼肉のスタイルを提案しつつ、顧客との絆を大切にする「ソーシャルクラブ」の体験を提供します。