奥村印刷が新たな展開を発表
東京都北区に位置する奥村印刷株式会社は、折り紙食器ブランド「beak」の公式ECサイト「beak(ビーク)折り紙食器通販」を開設しました。この新たなオンラインストアの立ち上げによって、これまで対面での販売のみであった「beak」の製品を、誰でも簡単に購入できる環境が整いました。これまでも多くの顧客から「オンラインで購入したい」という声が寄せられており、そのニーズに応える形での開設となったのです。
ECサイト開設の意義
「beak」ブランドの折り紙食器は、災害備蓄品としての機能性のみならず、アウトドアシーンでの使用にも適していて、そのデザインや環境への配慮からも注目されています。これまで主に展示会などの場でしか触れることのできなかった商品が、今やいつでもどこでも手に入るようになることで、多くの潜在顧客にアプローチできることが期待されています。
幅広い商品ラインナップ
新設されたECサイトでは、様々なデザインの折り紙食器が揃っています。例えば、普段使いから防災用までさまざまなシーンで活躍する「赤ロゴ版」や、和の美しさを表現した「和柄版」など、多種多様なラインナップが特徴です。また、松竹株式会社が監修した「和柄版 歌舞伎」や、ご当地キャラクターのデザインが施された「くまモン版」「ひこにゃん版」、さらには「beak」の公式キャラクターの「うつわん&おるにゃん版」など、親しみやすいデザインも揃っています。
国際的な評価
「beak」の折り紙食器は、折り紙技術を駆使して製造されており、その耐水性、耐油性、そして耐熱性は大いに評価されています。糊やハサミなしでたった一枚の紙を折りたたむだけで完成するその携帯性も加わり、実用性と環境配慮型の設計が注目されています。こうした革新性は、数々の国際的な賞を受賞する結果となり、ここまでの成果を背景に、さらなる展開が期待されます。
奥村印刷の企業理念
1949年に設立された奥村印刷は、全ての製品に高品質を追求し続け、地域貢献を重要視しています。最近では環境意識に基づいた印刷技術の開発に注力し、様々なエコ商品を世に送り出しています。このように、「beak」は単なる食器のブランドに留まらず、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となっています。
おわりに
今後の「beak」の展開が楽しみです。折り紙食器を通じて日常生活を豊かにするだけでなく、環境にも配慮した選択肢を提供するこの新たな試みに、ぜひご注目ください。公式ECサイトでは、全ラインナップが手軽に購入可能ですので、訪れてみる価値は十分にあります。詳細は次のリンクをご覧ください:
beak(ビーク)折り紙食器通販。