エンジニア採用の新たな潮流を学ぶイベントが始動

LAPRAS株式会社が立ち上げた「Engineer’s Recruiting」プロジェクトが、エンジニア採用の重要性についての理解を深めるためのイベントを開催します。これは、エンジニアが採用過程にもっと関与すべきだという声が高まる中で、実際にその方法を学ぶ機会を提供するものです。

エンジニア採用における課題

エンジニア採用は、業界全体で常に熱心に議論されているトピックです。しかし、実際に「なぜエンジニアを採用するのか」「どのように組織としてエンジニア採用に向き合うか」という具体的な教育機会は非常に限られてきました。そのため、学びの場を提供することが「Engineer’s Recruiting」の発起背景となっています。

初回イベントの概要

2019年8月23日、渋谷のLIVING by LAPRASにて行われる初回イベントは、プロジェクトの「第0回」と位置付けられています。このセッションでは、エンジニア採用の背景や現在の市場の問題点を中心に学ぶことができます。

講義パート

講義では、以下のテーマについて深く掘り下げる予定です：

- エンジニアが必要とされる社会的背景
- エンジニア採用市場内の競争状況
- 人事担当やエンジニアの役割の最適化
- 経営者ができるアクション

登壇者として、LAPRASの千田和央氏が講義をリードします。

トークセッション

この後のトークセッションでは、広木大地氏（株式会社レクター）や松本勇気氏（合同会社DMM.com）を迎え、「エンジニアを採用するための組織づくり」というテーマで具体的な経験と事例を共有していただきます。エンジニア採用にまつわる課題を共有し、他の企業にも有益な知見がもたらされるでしょう。

参加者の対象

エンジニア採用に興味のある経営者、人事担当者、エンジニアを対象にしており、幅広い視点からの参加が期待されます。このイベントを通じて、採用活動における組織的なアプローチについての理解が深まることを目指しています。

今後の予定

初回イベントに続き、Engineer’s Recruitingは毎月1回のペースでイベントを開催予定です。具体的には、9月には第1回、10月には第2回、11月には第3回を計画しています。特に、8月23日の第0回に引き続いて広木大地氏が第1回にも登壇される予定です。

その他の活動

また、参加者には後日、イベントのスライドや記事をSpeaker Deckやnoteで公開する予定です。これは、エンジニアが正しく採用に関与できるための理論と手法を広めるための努力の一環となります。

イベントへの参加には事前申し込みが必要です。参加費は3,000円（税込）。詳細は公式サイトやSNSで確認できます。興味のある方はぜひこの機会を見逃さないようにしましょう。