PXC株式会社の新たなスタート
PXC株式会社は、2024年7月25日開催の株主総会及び取締役会で経営体制の変更を決定し、新たに代表取締役COOとして飯澤満育が就任したことを発表しました。この新経営体制には、創業者である菅野健一が代表取締役CEOに留まり、今後の会社の舵取りを行います。
新経営体制の概要
新経営体制は以下の通りです。
- - 代表取締役CEO:菅野健一(取締役会・経営会議議長、管理部門管掌)
- - 代表取締役COO:飯澤満育(営業部門管掌)
- - 社外取締役(非常勤):平島有希(弁護士)
- - 社外監査役(常勤):福嶋繁之(元三井物産)
- - 社外監査役(非常勤):山根正裕(公認会計士)
- - 執行役員:小松謙一(ハンソクエスト事業グループリーダー)
- - 執行役員:佐々木豪介(AMAIZIN事業グループリーダー)
この新たな体制では、特に営業部門が強化され、飯澤氏のリーダーシップのもと、効率的かつ革新的な営業戦略の展開が期待されます。
飯澤満育COOのプロフィール
飯澤満育は、2006年3月に明治大学を卒業し、その後米国のValue Click Brands, Inc.の日本法人設立に関与しました。2007年には株式会社エートゥジェイを創設し、同社を成功に導きました。2018年にはM&Aを経てソフトクリエイトホールディングスに株式を売却し、2024年7月よりPXC株式会社の代表取締役COOに就任しました。
飯澤氏は、「PXC株式会社の歴史に名を刻むことができ、大変光栄です」とコメントし、今後の新たな挑戦への意気込みを語っています。彼はデジタル領域における知見を活かし、オムニチャネル戦略の拡充を図りながら、質の高いサービスを提供することに全力を注ぐと述べています。
PXC株式会社の将来
PXC株式会社は、長年にわたりセールスプロモーションの業界でクライアント企業をサポートしてきました。デジタル販促が急速に進化する中、飯澤氏の豊富な経験と新たなビジョンがどのように会社の成長に寄与するのか、業界内外から注目されています。デジタルマーケティングの分野においても、AIを駆使した新たな戦略が展開されることが期待されており、今後の展開に目が離せません。
会社の公式ウェブサイト(
PXC株式会社)では、今後の活動や新たなサービスについての情報が随時更新されます。新たにスタートを切ったPXC株式会社の活躍に、今後とも目を向けていきたいですね。