エクセリオの寄贈活動
2023-04-24 19:03:51
エクセリオ、船木地域に緊急時防災物資を寄贈し社会貢献
エクセリオが船木地区に寄贈した防災物資
2023年4月24日、日本の船木地区にて、エクセリオがコミュニティ推進協議会へ緊急時防災物資を寄贈しました。この寄贈によって、地域住民の防災対策がより強化されることが期待されています。エクセリオは2012年以来、日本で再生可能エネルギーを開発してきた企業で、380 MWを超えるクリーンエネルギーのプロジェクトを手掛けています。
寄贈された物資には緊急避難シェルターおよび物資保管用の倉庫が含まれ、これらは宇部市立船木小学校と船木ふれあいセンターに設置される予定です。災害時にはこれらの施設が利用され、地域住民が安全に避難できる場を提供することが目指されています。
寄贈式典は、エクセリオジャパンのチーム、そして日本カントリーマネージャーであるルイス・ペレサグアが出席しました。この式典には、船木地区コミュニティ推進協議会のメンバーや地域住民、地元報道関係者も参加し、地域のつながりや支援の重要性が強調されました。
エクセリオの「コミュニティプラン・プログラム」は、環境、教育、コミュニティ、健康という4つの柱を持ち、地域社会の発展に寄与することを目指しています。昨年は同プログラムの一環として、千葉県袖ケ浦市社会福祉協議会に太陽光発電装置を寄贈し、自然災害による停電時における地域のサポートを実施しました。
ルイス・ペレサグアマネージャーは、地域貢献の重要性について次のように述べています。「私たちの事業を展開している地域社会に貢献することは、エクセリオにとって重要な優先事項です。住民が直面する課題を理解し、私たちの専門知識や技術を駆使して、実際に役立つプランを策定していくことが必要です。」
船木地区コミュニティ推進協議会の会長である長谷川典彦氏も寄贈について感謝の意を表し、「この寄贈により、豪雨などの自然災害から地域を守るための備えが進むと信じています。寄贈された資材は、住民の健康と安全に寄与するものであり、最大限に活用していきたい」と述べています。
エクセリオは、再生可能エネルギーの開発や運用を専門とし、世界中で実績を持っています。ヨーロッパ、米国、南米、日本、オーストラリアなどに展開し、これまでに累積して2.8GW超の発電容量を誇る施設を建設しました。エクセリオは、持続可能エネルギーのリーダーとして、再生可能エネルギーの普及、および温室効果ガスの削減に対して積極的に取り組んでいます。これからもエクセリオは地域社会と連携し、災害対策の一環として様々な支援活動を続けていくことが求められています。
会社情報
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X-Elio Japan株式会社
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- 東京都中央区銀座4丁目14番11号 七十七銀座ビル8階
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