フタバフルーツパーラー新宿店で土佐文旦の新スイーツを夏にも楽しもう

フタバフルーツパーラー新宿店で楽しむ土佐文旦の魅力

夏が近づくにつれ、季節ごとの果物の楽しみが増す中、フタバフルーツパーラー新宿店が不思議なスイーツを提供します。本来は冬が旬の「土佐文旦」を使った新しいデザート「土佐文旦アラモード」の登場です。本商品は、高知県産の農産物を活かし、特別なフレッシュ保管技術を使って、夏にその味わいを堪能できるという画期的な取り組みです。

鮮度保持技術「ZEROCO」の力

土佐文旦は、ZEROCO株式会社が開発した鮮度保持技術を利用して、約5ヶ月間もその味を保つことができました。通常、文旦は旬を過ぎると流通が限られるため、新宿で生果の状態で楽しむのは非常に珍しい機会です。この技術は、約0℃・湿度100%を保つことで、食材の劣化を防ぎ、味や香りをそのまま保存します。

「土佐文旦アラモード」の詳細

50食限定で販売される「土佐文旦アラモード」は、土佐文旦の特有の酸味を引き立てるために、チョコレートアイスや滑らかなパンナコッタ、果汁入りゼリー、サクサクとしたグラノーラと合わせています。このデザートは、文旦を器として使用し、皮や果実、果汁をすべて無駄なく使用することで、一つの文旦が贅沢なスイーツへと変貌を遂げます。価格は800円（税込880円）で、2025年7月25日から提供が開始されます。

土佐文旦アラモード

フタバフルーツのこだわり

フタバフルーツは1941年創業の老舗果実店であり、フルーツを通じて地域の魅力を伝えることに情熱を注いでいます。現在の店主である3代目・成瀬大輔氏は、全国の果物生産者と密接な繋がりを持ち、それぞれのフルーツにこめられた思いを大切にしています。フタバフルーツパーラー新宿は、そんな成瀬氏の目利きによって選ばれた果物を主役に、独自のスイーツを提供しています。

今後の展望と地域貢献

次々と新しいスイーツを開発しているフタバフルーツパーラーは、このプロジェクトを通じて地域の食材の可能性を広げていくことを目指しています。旬のフルーツを使った期間限定メニューは、四季折々の魅力を催すことができ、訪れるお客様へ新たな発見を提供してくれるでしょう。

また、フタバフルーツパーラーでは、お客様が選び抜いた旬のフルーツを使用し、さらなるコラボレーションを進めています。これからも地域とお客様をつなぐ架け橋となり、フルーツの新しい楽しみ方を提案していくことを目指します。