中小企業向けAI導入支援『まるごとAX』始動
株式会社Miyabeeは、2026年8月1日から中小企業のAI導入を支援するプログラム『まるごとAX』の提供を開始します。このプログラムは、AIを導入したにもかかわらず成果が上がっていない企業に対し、伴走形式でサポートを提供します。AI技術は急速に進化していますが、多くの企業がその恩恵を受けられずにいるという現実があります。特に中小企業では、AI導入後に実際の業務で活用されていない事例が多数報告されています。
AI導入失敗の現実
経済産業省によると、AIを導入した企業の約半数が期待した成果を得られていないと報告しています。その理由は、導入ツールのパフォーマンスではなく、導入の進め方にあります。経営者がAI導入を決定し、ツールを契約するまでのプロセスは順調に進むものの、その後の展開が問題です。現場のスタッフは忙しさに追われ、新しいツールを習得する余裕がなく、結果として導入からわずか3ヶ月で誰も使わなくなるケースが多発しています。
進め方の重要性
AI導入が進まない背景には、以下のような問題点が浮き彫りになっています。
- - 専任のIT担当者が不在:業務上の疑問を相談できる人がいないため、現場での共有が進まない。
- - 業務の属人化:業務が特定の担当者に依存しており、業務フローが文書化されていないため、自動化の対象がわからない。
- - 経営層の理解不足:AIを使うことの利点が理解されておらず、現場への具体的な説明が足りない。 これらの問題が絡み合い、多くの企業がAIを使いこなせていないのです。
『まるごとAX』の特長
『まるごとAX』はこれらの課題を解決するために設計されています。
1. 標準装備のAI社員
プログラムには、自社開発のAIツール『AI社員』が標準装備されています。これにより、顧客対応、経理、総務など、幅広い業務に対応可能なAIを年12本提供します。このように、企業の実情に合わせたカスタマイズが可能です。
2. 伴走型支援
特筆すべきは、利用開始から3年間、毎週の定期面談を通じてサポートを行う点です。初年度は週に1回、次の年からは月1回、最終年には3〜6ヶ月ごとに面談を実施し、利用状況をチェックするとともに、必要に応じたサポートを行います。これにより、ただツールを導入するだけでなく、使える状態を維持し続けることが可能になります。
3. 教育と自立
また、現場担当者への直接指導を行い、実際に手を動かしてもらうことで、より効果的な学習体験とします。疑問への迅速な回答や、未使用の機能の見直しなど、常にサポートを続け、自社でAIを運用できる体制を作り上げます。これが『まるごとAX』の真髄です。
4. 最新AI技術の提供
急速に進化するAI技術の中で、Miyabeeは最新情報を毎月収集し、企業様に役立つ形で提供しています。この情報を基にAIのアップデートを行うことで、効果的な運用が実現できます。
未来の展望
今後、Miyabeeは全国的に『まるごとAX』の普及を進め、中小企業においてAI活用のモデルケースを創出していく予定です。変化の激しいビジネス環境において、中小企業が持続的に成長していくために、AIは欠かせない要素となることでしょう。
株式会社Miyabeeは、AI技術を通じて世界を「ちょっと」おもしろくするというミッションを掲げています。AIを活用した新たな価値創造が、中小企業の未来に明るい光をもたらすことを期待しています。