POPCHATの実績と機能
2019-07-24 10:01:20

POPCHAT、年間利用者8500万人を達成した多言語Wi-Fi認証システムの全貌

POPCHATとは



多言語Wi-Fi認証システム「POPCHAT」は、最近、大きなマイルストーンを達成しました。なんと、年間のWi-Fi利用者数が8,500万人に達したのです。このシステムは、不正利用防止とインバウンド対策に特化していて、全国の自治体や商業施設、ホテル、大学などに導入されています。

導入実績と利用者の属性



現在、日本国内における導入場所は約1,600カ所、累計では約2,500台にも及び、これにより日本国内の多言語Wi-Fi認証サーバー数ではトップの座を誇ります。年次利用者の属性を分析すると、日本人が62%、外国人が38%を占めており、男女では53%が男性、47%が女性というデータが出ています。

安心・安全なWi-Fiサービス



特に注目すべきなのは、POPCHATのOPEN-ID認証が総務省の指定方式に採用されている点です。このシステムのおかげで、2020年には4,000万人を見込む訪日外国人に向けて、安心かつ安全な多言語対応のフリーWi-Fiサービスを提供できることが期待されています。さらに、近年の利用増加を受けて、2020年には年間1億3,260万人の利用を見込んでいるとのことです。

特徴的な機能



自動認証機能



POPCHATのクラウド認証連携機能を利用すれば、日本全国で自動的にWi-Fiに接続することができ、再認証の手間も必要ありません。これにより、企業や店舗の利便性が格段に向上します。例えば、全国展開するホテルや多店舗の小売業、飲食店などでも、いつでもどこでもWi-Fiの自動認証が受けられます。

アンケート認証機能



さらに、POPCHATには独自のアンケート認証機能もあります。これにより、利用者からの意見やフィードバックを収集できるため、各施設の利用動向や参加者の属性情報、潜在ニーズを把握することが可能です。この情報は、サービス向上に直結する重要なデータです。

統合された認証方式



また、特許取得済みのOPEN-ID(SNS)認証やコールバック(SMS)認証は、政府の施策にも属するものとなっており、自治体のWi-Fi整備の一環として広く使用されています。

企業情報



POPCHAT株式会社は、2004年に設立され、現在は東京都豊島区に本社を構えています。福岡県福岡市博多区や大阪府大阪市にもサポートセンターを設けており、全国的なサービス展開を行っています。企業の代表は佐々木賢司氏で、資本金は3060万円です。

まとめ



多言語Wi-Fi認証システムである「POPCHAT」は、その利便性や安全性から多くの利用者に支持され、今後もさらなる利用者増加が見込まれています。特に、今後のインバウンド需要の回復に向けた重要な役割を担うでしょう。Wi-Fiの自動接続機能や豊富なフィードバック機能は、全国の利用者にとって大きな利点となります。

会社情報

会社名
POPCHAT株式会社
住所
東京都豊島区東池袋3-20-3
電話番号
03-5927-8162

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