介護業界の改革を進める新アプリ「Contact Book」
介護業界の重要な課題
介護業界は、デジタル化が進んでいないことから、多くの課題に直面しています。特に、介護従事者は膨大な時間を費やし、日々の記録業務に追われています。また、施設利用者のご家族との円滑なコミュニケーションも難しく、急ぎの連絡が取れないことも多々あります。これらの課題を解決するために、新たに登場したのが
「Contact Book」という介護連絡帳アプリです。
「Contact Book」の特徴
このアプリは、介護施設内での記録業務を大幅に軽減し、リアルタイムでのコミュニケーションを実現します。主な機能として以下の点が挙げられます:
- - 転記機能:初めに記録を入力すると、他の必要な記録も自動で転記され、作業の効率化が図れます。
- - データの一元管理:クラウドでデータを集約することで、書類の保管スペースを削減し、必要な書類をすぐに見つけやすくなります。
- - 双方向のコミュニケーション:なのアプリを通じて、利用者家族と介護スタッフの間でリアルタイムに情報交換やチャットが可能です。
- - 使いやすさ:直感的に操作できるデザインで、デバイス操作が苦手な方でも容易に利用できます。
介護業界のDX化への一歩
「Contact Book」は、介護業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための重要なツールです。このアプリの利用により、記録作業にかかる負担軽減や、家族との連絡がスムーズになることで、より質の高い介護サービスを提供することができるでしょう。また、現場での実際の操作性にも配慮されているため、介護現場での導入が期待されています。
担当者の思い
株式会社NEXT INNOVATIONの代表取締役社長、
中村直貴氏は、「私たちの目指すのは、介護業界の固定観念を払拭し、時代に合った価値あるサービスを提供することです」と述べています。また、「医療や介護現場に特化した業務ソリューションアプリを開発し、業界のDX化に貢献したいという思いがある」と語っています。
結論
「Contact Book」は、介護現場の多くの課題を解決するための強力なツールです。このアプリを利用することで、スタッフは時間を有効に使えるようになり、利用者のご家族とも円滑にコミュニケーションが取れるようになります。介護業界の新たなステージへと進むための一助となることでしょう。政府が進める介護業界のDX化の波に乗り遅れないためにも、ぜひこのアプリの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
会社概要
- - 会社名:株式会社NEXT INNOVATION
- - 本社所在地:北海道札幌市中央区北3条西14丁目2番地2ダイアパレス北三条第二 2F
- - 設立:平成27年7月
- - 代表:中村直貴
- - 事業内容:老人福祉事業(通所介護・居宅介護支援)および情報通信事業(施設運営アプリの開発)
- - HP:NEXT INNOVATION