自動運転技術育成
2025-10-15 00:06:23

Virtual Motorsport Labが自動車技術会秋季大会に出展決定!自動運転技術育成を実演

Virtual Motorsport Labが自動車技術会秋季大会に出展



自動運転技術とそれに関連するエンジニアリングを学びたい方に朗報です。自動車技術会の秋季大会「JSAE INNOVATION FAIR 2025」が、2025年10月15日(水)から17日(金)まで開催される予定です。そこで、注目を集めているのが、Virtual Motorsport Lab Inc.(VML)の出展です。

Virtual Motorsport Labとは?


VMLは、大阪府大阪市に本社を置く企業で、設立は2022年5月。自動運転や車両制御、AIを活用したエンジニア育成に特化したシミュレーターを用いて、自動車・モビリティ領域の研修プログラムを提供しています。これにより、実践的な技術を学び、自動運転の未来を支える人材の育成を目指しています。

展示会の見どころ


JSAE INNOVATION FAIR 2025では、VMLが独自に開発したレース形式のシミュレーターが展示されます。来場者は、このシミュレーターを体験することで、自動運転や制御系のエンジニアとしてのスキルを簡単に体感できる機会があります。特に、シミュレーターを用いた開発体験が提供されるため、技術者でなくても気軽に参加できる内容となっているのが魅力です。

主な出展情報


  • - 会期: 2025年10月15日(水)〜17日(金)
  • - 会場: 西日本総合展示場 新館 A展示場(福岡県北九州市)
  • - ブース番号: J17
  • - 参加方法: 事前登録制。詳細は自動車技術会 秋季大会の公式サイトでご確認ください。

学術講演会との連携


開催期間中、同時に学術講演会も北九州国際会議場や西日本総合展示場で行われます。これにより、最新の技術動向や研究成果を知る良い機会となります。エンジニアや学生にとって、業界の権威者から直接学べる機会は貴重です。

会社のビジョン


VMLの代表取締役である山下洋樹氏は、「自動運転技術は未来の交通を変える革命的な力を持っています。それに必要な技術者の育成を通じて、業界全体の発展に貢献したい」と語っています。この姿勢が、今の急速に変化している自動車市場での競争力を高めている要因の一つです。

まとめ


自動運転がますます身近になる中で、Virtual Motorsport Labの取り組みは、自動車業界に新たな可能性を提供しています。自動運転技術に興味がある方、またその分野でのキャリアを考えている方は、ぜひこの展示会に足を運び、最新の技術や知見に触れてみてください。未来のエンジニアとしての第一歩を踏み出すチャンスです。


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会社情報

会社名
Virtual Motorsport Lab株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12
電話番号

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