HOVERAirとFreeride World Tour 2026が手を組む
2026年冬、HOVERAirがFreeride World Tour(以降FWT)のプレミアムサプライヤーとして新たなパートナーシップを発表しました。この協力により、世界の最高峰フリーライダーたちのダイナミックな映像が、各開催地から空撮によって届けられることになります。HOVERAirの最新モデル、X1 PROMAXには「スキーモード」が搭載されており、手軽で迅速、かつシネマティックな撮影が可能になっています。
スノーアクションを手軽に撮影
これにより、プロのスキーヤーやスノーボーダーだけでなく、一般の冬の楽しみを追求する人々も、高画質の映像を簡単に残せるようになります。新雪の中での滑走からシーズン初めのターンまで、撮影は8K自動撮影に対応し、AI技術を活用することで操作も最小限に抑えられています。
自律空撮の新しいスタイル
冬シーズンの開始にあたり、HOVERAirはX1 PROMAX向けにファームウェアのアップデートを公開しました。この更新により、整備されたコースから深雪まで、スキーやボードの魅力的な動きをこれまで以上に自然に捉えることができます。この新しい機能は、2026年1月にスペインで開催されるBAQUEIRA BERET PROより本格的に始まります。HOVERAirの革新のミッションは、スノースポーツの楽しさを最先端の空撮体験を通じて広めることです。FWTのCEO、Nicolas Hale-Woods氏は「Freeride World Tourはファンやライダーの体験を向上させる革新に常にオープンです。HOVERAirのカメラは、アスリートがハンズフリーで新たなアングルから映像を撮影できるようにし、山での物語を進化させます」と述べています。
冬の環境に強いHOVERAir X1 PROMAX
HOVERAir X1 PROMAXは、厳しい冬環境でも安定した撮影が可能です。スキーやスノーボード、アイススケートなど様々なシーンで自動追従し、美しい映像を確保します。最新のアップデートには新しいフライトモードが追加され、既存のスキーモードもさらに進化しました。「Smart Ascend」機能によって、周囲の人々との距離を保ちながらも安全に上昇できます。このような先進的な技術のおかげで、多くのトップアスリートがHOVERAirを愛用しています。競技者は撮影チームなしでも追加の空撮映像を手に入れることができ、その評価は非常に高いです。
手軽なマニュアルと自律操作
HOVERAirにはビーコンやジョイスティックを使用して、自律飛行と手動操作をスムーズに切り替える機能があります。また、音声コマンドにも対応しているため、手袋を着用したままでも簡単に操作できます。冬の条件下でも使いやすい「Thermo Smart Battery」(-20°C対応)や「PowerCase」など、多彩なアクセサリーも揃っており、使い勝手がさらに向上しています。
HOVERAirはFWTの壮大な世界と日常的なウィンタースポーツ体験をつなぐ役割を果たし、今冬も「自由に冬を残せる体験」をさらに多くの人々に提供していくことでしょう。これからのシーズン、あなたの冬の思い出をHOVERAirでいつでも美しく残すことができます。