下呂市のDX改革
2026-04-14 08:20:24

下呂市のデジタル改革:生産性向上の新たなモデルを公開

下呂市のデジタル改革:生産性向上の新たなモデルを公開



岐阜県下呂市が、デジタル改革の成功モデルとして注目を浴びている。特に、自治体のDX推進が進む中で直面する「形だけのDX」という課題を克服し、月間662時間の業務削減と職員の80%超の満足度を実現した事例は、全国の自治体にとっての示唆に富んでいる。

セミナーの開催について


2026年1月、下呂市はイーディーエル株式会社と「デジタル人材育成及び業務改革に関する連携協定」を締結し、5月27日にはオンラインセミナーを開催する。このセミナーでは、同市のCDO補佐官である長尾飛鳥氏が成功の裏側を語り、デジタル人材育成のノウハウを共有する。

セミナーの目的は、下呂市の取り組みを全国の自治体に広め、地域の生産性向上につなげることだ。特に、職員のデジタルスキルを高めることで、住民サービスの向上を目指す。長尾氏は、システム導入において直面する「人材不足」や「意識改革」の重要性を強調する。

下呂市の成功の3つのピラー


1. 反発を共感に変える心理的アプローチ
長尾氏は、現場の職員の心理に寄り添った手法を活用し、職員の意識を「他人事」から「自分事」へと変えていく重要性を説く。彼の経験から、共感を生むことで自発的な変革を促す方法論を提案する。

2. 生成AIとGoogle Workspaceの統合
生成AIを利用した業務効率化が下呂市の成果を支えている。生成AIとGoogle Workspaceのクラウド連携によって、業務の効率化を進め、組織全体のコラボレーションを強化する仕組みが紹介される。既存の業務を見直すことで、住民サービスに専念する時間を生み出す具体策を探る。

3. 持続可能な人材育成スキーム
下呂市は「予算や権限に頼らない」人材育成モデルを構築し、全国で模範となっている。限られたリソースの中で、持続可能な人材育成のシステムをどのように確立したのかについても言及される。

セミナー登壇者のプロフィール


  • - 長尾 飛鳥氏(下呂市 CDO補佐官)
自治体DXの第一線で活躍する長尾氏は、実際に窓口業務を経験した上で、現場の人々と共にデジタル改革を進めてきた。彼のアプローチは単なるツールの導入だけではなく、組織文化そのものを変えることに重きを置いている。

  • - 平塚 知真子(イーディーエル株式会社 代表取締役)
Google 認定トレーナーとして、デジタル改革の導入支援を行う平塚氏は、スモールDXによる「10X成果」を提唱し、実績を持つ。彼女の知見が、参加者に新たな視点を提供することだろう。

参加方法とビジョン


本セミナーは無料参加で、事前の申込が必要である。日本全体に広がる行政のデジタル改革の成功事例として、下呂市モデルを全国に展開し、地域社会における持続可能な発展に寄与することが目指されている。
イーディーエルは、この取り組みを通じて、全国各地の自治体が抱える人材不足の問題を解決し、デジタルを武器にした創造的な仕事ができるようサポートしていく。

詳細・お申し込み



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会社情報

会社名
イーディーエル株式会社
住所
茨城県つくば市二の宮2-17-10-301
電話番号
029-846-1126

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