スローフード「麓 -ROKU-」
2024-10-09 20:33:47

富士吉田市にスローフードレストラン「麓 -ROKU-」がオープン

富士吉田市に新たな食の拠点「麓 -ROKU-」がオープン



2024年10月23日、山梨県富士吉田市に新しいスローフードレストラン「麓 -ROKU-」が開店します。この店舗は、地産地消を基にした独自の食文化を提唱し、富士山の美しい自然環境を背景にした料理体験を提供します。

ロケーションと理念


「麓 -ROKU-」は、富士山の麓に位置し、観光名所として名高い河口湖の近くにあります。特に昭和レトロな雰囲気で知られる本町通り商店街からのアクセスも良好で、地元食材を使用した料理を楽しむための最適な環境が整っています。また、企業理念「働き方、パーソナライズ」を掲げるキャップクラウド株式会社がこのプロジェクトを推進しています。

スローフードと地域文化の融合


「麓 -ROKU-」では、単に食事を提供するだけでなく、地域の食文化や伝統を学ぶためのイベントも開催予定です。シェアスペースを設けて地域交流を促進し、訪れたお客様が地元の魅力をより深く理解できる環境を整えています。

地元食材へのこだわり


山梨県産のオーガニック農産物を中心に使用し、新鮮で安全な食材を選定します。特に無農薬で育てられたものを重視し、「ここでしか味わえない」料理体験を目指します。これは、ただ美味しいだけでなく、地元の経済循環にも寄与するものです。

先進のフードテック導入


さらに、「麓 -ROKU-」では、最新のフードテック技術を活用した品質管理を行っています。これにより、高い品質を保ちながらも食品ロスを最小限に抑えることができるのです。接客面でも、モバイルオーダーシステムを導入し、5か国語に対応することで、外国人客にも快適に利用していただける仕組みが整っています。

丸原シェフの監修


「麓 -ROKU-」は広尾の人気店「ブラッチェリーアロトンド」のオーナーシェフ、丸原正直氏が監修を担当しています。彼はイタリア・ピエモンテ州でスローフードに触れた経験を持ち、独自の料理哲学を展開しています。この理念を基に、化学調味料を使わず、一般スタッフでも再現性の高い料理を提供します。

独創的なメニュー


富士山の特産食材を活用したメニューは、薪炭で焼き上げた肉料理や「爆弾しゃぶしゃぶ」など多彩です。多数の地元食材を用いながら、昼と夜で幅広い層のお客様に富士山の恵みを楽しんでもらえる工夫がされています。例えば、甲州地鶏や甲州牛、地元の野菜を使った料理は特に人気があり、地元の味覚を存分に堪能できます。

地域活性化への貢献


CEOの萱沼徹は、「地元食材の活用や地域企業との連携を通じて、富士吉田市の地域活性化に貢献したい」と語っており、SDGsへの積極的な取り組みも展開しています。彼のビジョンは、地域の魅力を引き出し、新しい観光スポットとしても注目されるレストランの実現です。

「麓 -ROKU-」は、富士山が育んだ食材と最新技術の融合により、新しい食文化を発信します。ぜひ、富士山の自然がもたらす特別な食体験をお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
キャップクラウド株式会社
住所
東京都新宿区新宿3-5-6キュープラザ新宿三丁目
電話番号
03-6824-1006

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。