勤次郎株式会社とキャリア教育
東京都千代田区に本社を置く勤次郎株式会社が、文部科学省が推進するキャリア教育副教材「小学生のためのお仕事ノート(千代田区版)」に協賛したことを発表しました。この副教材は、2025年度に千代田区の小学校に配布される予定で、特に小学3年生と4年生を対象にしています。これにより、地域の産業や企業への理解を深めることが期待されています。
小学生のためのお仕事ノートとは?
「小学生のためのお仕事ノート」は、株式会社中広が企画・発行している冊子で、各市区町村ごとに異なる内容が掲載されています。多様な職業が紹介されていることで、児童たちは自分たちの地域の産業と企業を知ることができます。この活動は、子どもたちが将来の職業について考える良いきっかけとなるよう意図されています。
労働の多様性を知る
近年、社会の働き方が多様化している中で、子どもたちが将来について考え始めることの重要性がますます増しています。勤次郎株式会社は、学生たちがIT業界を身近に感じるきっかけとなるよう、リースしたお仕事ノートにおいて、同社がどのように働き、どのように爭っているのかを具体的に伝えています。
このノートの中では、勤次郎のシステムの仕組みや、社員が健康経営についてどのように取り組んでいるかを紹介するインタビュー記事も掲載されています。これにより、学生は現実の労働環境に触れることができ、仕事の楽しさややりがいについての理解が深まるでしょう。
地域貢献と社会貢献の意義
勤次郎株式会社の協賛により、このお仕事ノートは千代田区内の12の小学校に、第三者の支援なしで無償で配布されます。これは、地元の企業として、地域の子どもたちに自社の活動を知ってもらう大事な機会となります。「お仕事ノート」は、子どもたちに将来の選択肢を与え、働くことや多様な働き方についての理解を深めるための重要な教材であると、勤次郎は考えています。
勤次郎株式会社の紹介
勤次郎株式会社は、「人的資本経営」を推進し、健康で持続可能な働き方の実現を目指す企業です。主力製品である「Universal 勤次郎」は、30年以上の歴史がある労務管理システムを基に開発され、就業・勤怠管理、健康経営®、人材の活用を同時に行うことができるクラウドサービスです。このサービスは業種や企業規模を問わず、あらゆる働き方をサポートします。
今後も勤次郎株式会社は、地域との連携を強化し、社会貢献や地域活性化に繋がる取り組みを続けることを目指しています。このような活動を通して、地域社会に貢献するだけでなく、子どもたちに未来への希望と目標を持ってもらえるよう尽力していきます。