人気バラエティ「久保みねヒャダこじらせナイト」12年間の集大成
2025年1月30日、テレビ番組「久保みねヒャダこじらせナイト」の公式大事典が発売されることが決定しました。「『久保みねヒャダこじらせナイト』こじらせ大事典2012-2024」と名付けられたこの本は、東京ニュース通信社から発行され、全国の書店やオンライン書店で予約が可能です。
番組の歴史
この番組は2012年12月に『久保ヒャダこじらせナイト』として不定期に放送がスタートし、2013年10月からはレギュラー放送に移行しました。この番組のクリエーターは、大人気漫画「モテキ」の作者・久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインの3名です。彼らの独特な毒舌や本音を交えたトークが視聴者を魅了し、定期的に行われる「久保みねヒャダこじらせライブ」も盛況を博しています。
大事典の内容
この大事典には、年表や用語集、名場面や名言、さらには過去の旅企画を振り返る特集まで、充実した情報が詰まっています。また、久保、能町、ヒャダインの撮り下ろし座談会、3人の個別インタビューや手書きアンケート、さらには番組に参加したゲストである千葉雄大の密着リポートも収録されており、ファンには見逃せない企画が盛りだくさんです。
特に旅企画では、過去の旅を振り返るだけでなく、新たな「千葉ヒャダこじらせ男子旅」の様子も探る内容となっています。ヒャダインと千葉の収録ショットや対談は、ファンの興味を引きつけることでしょう。
豪華なゲストインタビュー
この大事典には、番組ゆかりのゲストである阿佐ヶ谷姉妹、岡村靖幸、佐久間宣行、清水ミチコ、飛内源一郎、槇原敬之の独占インタビューも収められており、幅広い視点から番組を楽しむことができます。
デザインと特典
表紙カバーには久保、能町、ヒャダインそれぞれの描きおろしイラストが使用されており、プレミア感あふれるデザインとなっています。また、会場限定で配布されることがある「冷マ」風の新規イラストも、本書に収録されています。
コメント
番組レギュラーの久保は「この本は、私たちが安心して12年の記憶をなくせるようにするための本です」とコメントし、ヒャダインは「これを読めば、安心して忘れられます!」と冗談を交えつつ話しました。能町は実際に多くのことを忘れてしまったと笑いを誘います。
準レギュラーの千葉雄大も「元々番組のファンで、この世界に入れたことが奇跡のようです」と語り、番組の魅力を改めて実感したと述べています。さらに、今回の大事典の企画プロデュースを担当した木月は、番組の今後の展望として「次の干支に向けて、皆様の記憶を全て忘れていただいて、脳内キャパを増やすためにこの本はあります」と面白おかしく語りました。
「久保みねヒャダこじらせナイト」ファンはもちろん、まだ見たことのない方にも楽しんでもらえる内容となっています。12年間の集大成を一つの書籍で振り返りながら、楽しんでいただけること間違いありません!