HANAO SHOES展示会
2025-04-18 14:31:16

京都の伝統と現代が融合したHANAO SHOESの展示会開催

京都発の新スタイルスニーカー「HANAO SHOES」展示会



2025年4月12日から19日まで、東京・神保町の「大和屋履物店」にて、伝統工芸と現代のファッションを融合させたHANAO SHOESの展示会「いぱだだを履く。展」が開催されます。この展示会は、青森の伝統的な工芸「こぎん刺し」を手がける「夏次郎商店」とのコラボレーションによって実現したものです。

HANAO SHOESとは



HANAO SHOESは、何世代にもわたって日本の足元を飾ってきた花緒を現代のスニーカーに取り入れた新しいスタイルのシューズです。このユニークなスニーカーは、京都で開催された「都おどり」にインスパイアを受けて誕生し、福岡・久留米の老舗スニーカーブランド、ムーンスターによる特注品として製作されています。日本の職人が手作業で仕立てる花緒は、単なるファッションアイテムではなく、伝統の技が詰まった芸術作品となっています。

コラボ展示会の内容



「いぱだだを履く。展」では、特に注目すべきは夏次郎商店が製作した左右非対称のデザインの花緒です。これにより、実際に100足分のこぎん刺しの花緒が一堂に並ぶという独特のビジュアルを楽しむことができます。来場者は、気分やファッションに合わせて花緒を自由に着せ替える体験ができるため、スニーカーの新しい楽しみ方を発見できることでしょう。

花緒とスニーカーの新たな関係



このプロジェクトは、HANAO SHOESが進めている「HANAO SHOES JAPAN」という日本各地の染織物を活用したプロジェクトの一環でもあります。これにより、全国の伝統的な手仕事に触れながら、スニーカーを履くという新しい体験が生まれます。2024年春には、カスタマー自身が花緒を着せ替えることができる新しいタイプのHANAO SHOESが登場予定です。この一足で、100通り以上の伝統文化に触れることができるでしょう。

大和屋履物店と夏次郎商店



展示会が開催される大和屋履物店は、日本の歴史が息づく神田神保町に位置し、明治17年からの歴史を持つ老舗下駄屋です。時代に合わせた製品づくりを心掛け、多彩なアーティストや職人の作品が揃っています。一方、夏次郎商店は青森の伝統工芸に精通し、こぎん刺しを用いた商品を製作。オリジナルの鼻緒専用布や下駄も手がけるなど、独自のスタイルを貫いています。

まとめ



HANAO SHOESは日本の伝統を重んじながらも現代のニーズに応える新しいファッションアイテムです。展示会「いぱだだを履く。展」に足を運ぶことで、ぜひ日本の豊かな手仕事と、その可能性を探求してみてはいかがでしょうか。新たな体験と感動が待っています。


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会社情報

会社名
株式会社CHIMASKI
住所
京都府京都市左京区田中東高原町40
電話番号
075-744-6152

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