『スリーゼロ』新バージョン
2022-06-02 18:28:34

アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』が進化!新バージョンリリースで運用性向上

アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』が新バージョンリリース!運用性向上を実現



株式会社AIoTクラウドは、4月1日から施行された「白ナンバー事業者へのアルコールチェック義務化」に対応するアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』の新バージョンを2022年6月2日にリリースしました。新バージョンでは、ユーザーからの要望を取り入れ、アルコール検知器がない場合の運用性を向上させ、幅広いアルコール検知器に対応できるようになりました。

新バージョンの主なアップデート内容



1. アルコール検知器なしでも運転者の顔写真を確認者に送信可能
従来は、アルコール検知器がない場合は運転者の顔写真を送信することができませんでしたが、新バージョンでは顔写真の撮影・送信が可能になりました。これにより、アルコール検知器の不足で運用が困難な企業でも、安全なアルコールチェックの実施が可能になります。

2. 測定終了後、確認者にすぐに電話をかけることが可能
確認者の電話番号が登録されていれば、測定終了後にすぐに電話をかけることができます。迅速な連絡が必要な状況において、よりスムーズな対応が可能になります。

3. 4桁表示のアルコール検知器に対応
従来は、測定結果が4桁(小数点以下3桁)で表示されるアルコール検知器では、末尾の桁が切り捨てられて3桁(小数点以下2桁)で表示されていましたが、新バージョンでは4桁目まで読み取ることができるようになりました。これにより、より精度の高い測定結果の確認が可能になり、より正確なアルコールチェックの実施に貢献します。

機能追加の背景



「白ナンバー事業者へのアルコールチェック義務化」の施行に伴い、アルコール検知器の不足が深刻化している状況です。多くの企業が、アルコール検知器を手に入れることができずに、困っている状況です。また、アルコールチェック義務化は、2022年10月以降、アルコール検知器での測定が必須となり、それまでは確認者による目視等も認められています。このような状況から、確認者による目視等で運用したい企業からの要望が多く寄せられていました。

一方で、企業内では同一メーカーのアルコール検知器を揃えることが困難な場合も多く、各メーカーが提供する管理サービスでは他メーカーのアルコール検知器に対応できないという問題がありました。そのため、アルコール検知器のメーカーを問わず、幅広い機種に対応できる管理サービスとして、『スリーゼロ』の導入を検討する企業が増加しています。

動作確認済みアルコール検知器の対応機種拡大



新バージョンでは、動作確認済みアルコール検知器の対応機種が、サービス開始当初の4機種から30機種に大幅に拡充されました。これにより、より多くの企業が『スリーゼロ』を導入しやすくなります。

まとめ



『スリーゼロ』の新バージョンは、アルコールチェック義務化に対応し、アルコール検知器の不足や多様な機種に対応することで、より安全で効率的なアルコールチェックの実施を支援します。企業は、『スリーゼロ』を活用することで、安全な運行管理体制の構築と従業員の安全確保に貢献できます。

会社情報

会社名
株式会社AIoTクラウド
住所
東京都江東区豊洲5-6-15NBF豊洲ガーデンフロント
電話番号

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