金融プラットフォーム「BANKIT®」に新たな本人確認手法が導入
株式会社Liquidが提供する「LIQUID eKYC」は、SBI新生銀行グループの株式会社アプラスが運営する金融プラットフォーム「BANKIT®」に新しく加わった本人確認方式を搭載しました。この新方式は、ICチップ読取と容貌撮影を組み合わせたもので、安全性と利便性の向上を目指しています。
本人確認方式の詳細
2021年からすでに「BANKIT®」にオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入しているLiquidは、今回さらに2つの本人確認方式を新たに追加しました。
1.
ICチップ読取を活用した本人確認方式: これは本人確認書類のICチップを読み取ると同時に、本人の容貌を撮影することで確認を行います。これにより、手続きが迅速化されるばかりか、券面偽造といった不正行為への対策も強化されます。
2.
公的個人認証(JPKI)に容貌撮影を加えた方式: この方式では、マイナンバーカードのICチップと暗証番号を組み合わせ、加えて容貌を撮影することで、より厳密な本人確認を実現します。これにより、従来の公的個人認証の脆弱性が補完され、安全性が向上します。
審査時間の短縮と不正対策
新たな本人確認方法の導入により、審査の時間が大幅に短縮されることが期待されています。実際、従来の手続きと比較すると、応答速度や確認の効率が格段に向上します。この努力は、2027年4月に予定されている犯罪収益移転防止法の施行規則の改正にも対応しており、金融業界全体の信頼性を高めるものです。
「BANKIT®」の特徴
「BANKIT®」は、資金移動業や前払式支払手段の登録があります。パートナー企業が必要な金融サービスを自由に選べるカフェテリア形式で提供されており、ホワイトラベル・プランやエンベデッド・プランといった柔軟なオプションが用意されています。
詳しい内容については、公式サイトで確認可能です。興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
Liquidとアプラスのビジョン
株式会社Liquidは「認証を空気化する」というビジョンのもと、約80億人全てが従来の煩わしさなくサービスを利用できる社会の実現を目指しています。一方、アプラスは顧客中心主義を徹底し、常に求められる企業であることを目指しています。
今後の本人確認方法の進化が、どのように金融業界に影響を及ぼすのか注目です。