小田原での自然栽培農学校の開校
小田原市にて、自然栽培に特化した新しい農学校が2026年4月より開校される。この取り組みは、一般社団法人シゼンタイ全国循環型社会協議会と株式会社tabekifuの協力のもと進められ、農薬や化学肥料に頼らず、自然の力を活かした農業を学ぶことが目的だ。ここでは、梅や野菜、果樹、田んぼなど、多様な農業体験が提供され、知識の習得だけでなく、自然との対話を通じた深いウェルビーイングが目指される。
背景とウェルビーイングの重要性
現代社会には、ストレスや自然との断絶といった問題が多く存在し、これらが心身の健康に悪影響を及ぼしている。このような状況に対抗するためには、自然と触れ合い、土に手を触れることが効果的だとされています。シゼンタイとtabekifuは、自然栽培を通じて「食と農が人と地域を再生する」という理念をもとに活動を行い、その成果を農学校の開校という形で具現化した。
この農学校では、参加者が農業を通じて自己や他者、そして自然とつながる力を育て、心と体の健康を向上させることを目指しています。
農学校の詳細
この農学校では、全8回の講座が計画されており、各回の時間は10:00から15:00までとなっている。以下が2026年度の開催予定だ:
- - 4月5日(日) ※開催済み
- - 5月3日(日) ※開催済み
- - 6月7日(日) ※開催済み
- - 7月5日(日) ※開催済み
- - 9月6日(日)
- - 10月4日(日)
- - 11月1日(日)
- - 12月6日(日)
参加費用は、大人が20,000円(4回分)で、単発では5,000円。高校生以下は1,500円、中学生以下は無料となっている。会場は神奈川県小田原市曽我別所165で、駐車場も完備。
自然栽培の魅力とその価値
農学校での学びは、春夏秋冬を通じた自然のサイクルの理解から始まります。全8回にわたる講座を通じて、土・水・太陽・生き物との関わりを実感し、知識だけではなく身体的な感覚を積み重ねることができるのです。
様々な作物との対話も魅力の一つで、梅や野菜、果樹、田んぼに触れることで、それぞれの作物が持つ個性を感じることができます。このプロセスを通じて、参加者は「生きているものを育てる責任と喜び」を知り、自らの成長を実感することができるでしょう。
また、自然栽培は持続可能な社会に向けて、共生の力を取り戻すための試みでもあります。化学的な肥料や農薬に頼らない哲学は、人々に自然の重要性を再認識させ、これを自分ごととして捉える機会を与えます。
講師と園主の紹介
この農学校の講師である佐伯康人氏は、一般社団法人シゼンタイ全国循環型社会協議会の代表理事として活動している。その教え子の中には、「奇跡のりんご」で知られるの木村秋則氏もおり、彼の指導の下、全国で自然栽培の普及に努めている。
また、園主の川久保和美氏は、小田原の名産品である「十郎梅」を中心に、自然に近い農業を推進している。農学校の実践の場となる彼の農園では、地域の農業の知恵を参加者に伝える役割も担っている。
開校に向けた期待
株式会社tabekifuの代表、坂入千佳氏は、「自然栽培は農業技術以上の哲学であり、人と自然の関係を見つめ直すきっかけになる」と述べている。参加者がこの農学校を通じて様々な体験をし、豊かで健康的な生活を送ることができることを願っています。自然豊かな小田原で、一緒に学び合えるこの機会をぜひご利用ください。
詳細については、公式ウェブサイトをチェックしてください。
会社情報
- - 社名:株式会社tabekifu
- - 代表:坂入千佳
- - HP:tabekifu
- - 企業理念:土を通じて人と社会を整える。
- - 事業内容:環境再生型農業を軸に、人々のウェルビーイング向上を目指すプログラムの提供