能楽公演『久習會』の魅力
2026年12月8日火曜日、東京都渋谷区の国立能楽堂にて開催される『久習會』のチケットが現在販売中です。この公演は、観世流橋岡會による研修・研究会で、41回目を迎える期待の公演です。特に今年の公演では、京町家茂山家の新作狂言を披露するなど、見逃せないプログラムが揃っています。
チケット情報
チケットはカンフェティで購入可能で、正面席は10,000円、脇正面席は6,000円、中正面席は4,000円となっています。開演は18:00からで、開場は60分前からです。公式のチケットサイト、不明点はカンフェティにお問い合わせください。
公式サイトやSNSでは、詳細な情報が随時更新されており、チケットの購入も容易です。興味のある方はぜひご覧ください。公式ホームページ:
久習會 / Instagram:
@kyusyukai2026
プログラム概要
今回の『久習會』では、以下の3つの演目が披露されます。
1.
素謡『攝待(せったい)』
この幕は、能の全曲を謡のみで表現する形式で、囃子や装束がない分、より謡の情景が深く心に響きます。物語は、有名な「安宅(勧進帳)」を基に、義経の旅の途中で訪れる母の情緒深い場面を描いています。出演者には、シテの荒木亮氏も名を連ねています。
2.
マリコウジ新作狂言『道行かず(みちゆかず)』
この作品は、狂言の「道行」という独特の手法を逆手に取り、多様な混乱を描く台本が観客の笑いを誘います。演者陣にも勢いがあり、注目の一品です。
3.
能『菊慈童(きくじどう)』
昔の中国を舞台にしたこの能では、ある少年が華やかな舞を舞う姿が印象的です。特に橋岡會の菊の花が華やかさを引き立てます。シテは雲龍櫻子氏が務めます。
こだわりの解説
初めての観客に向けて、当日は分かりやすい解説パンフレットも配布されるため、能楽初心者でも気軽に楽しむことができます。ぜひ、多くの方に伝統の魅力を体感していただきたいです。
出演者
観世流シテ方能楽師として活躍し、重要無形文化財保有者。慣れ親しんだ作品を多く持ち、深い表現力が魅力です。
同じく観世流シテ方能楽師で、将来性ある演者です。多くの舞台で活躍し、幅広い表現力を持っています。
今回の『久習會』を通じて、観世流の伝統と魅力を感じていただければと思います。能楽は繊細な芸術でありながらも、現代の私たちにとっても新しい体験を与えてくれる存在です。ぜひ、会場でその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。