Slopesが新たにアップデート!
スキー・スノーボード愛好者にとって、快適で楽しいウィンタースポーツ体験は欠かせないものです。そんな雪山でのアクティビティをさらに充実させるために、GPSトラッキングアプリ「Slopes」が大規模なアップデートを実施しました。この革新は、アメリカ・コロラド州に本社を置くBreakpoint Studio LLCが手掛けたもので、最新のiOS 26とwatchOS 26に対応した新機能が追加されています。
新しい「Liquid Glass デザイン」
今回のアップデートの最大の目玉は、Appleが新たに導入した「Liquid Glass デザイン」を活用したアプリ全体のリニューアルです。半透明のビジュアルが雪山の雄大さを引き立て、滑走データの確認がさらに直感的に行えるようになりました。このデザイン変更により、ユーザーはアプリを開いた瞬間から、まるで雪山の中に入り込んだかのような没入感を体験できるのです。
アプリのメインカードや操作パネル、さらにはARビューなどが再設計され、軽やかさと自然な一体感を追求しました。開発者でスノーボーダーのCurtis Herbert氏は、「この新しいデザインによって、ユーザーが雪山で過ごす時間がより自由で楽しくなるように配慮しました」と語っています。
Apple Watchとの強化連携
また、今回のアップデートではApple Watchとの連携も強化されています。スタート画面のデザインが一新され、スムーズに滑走記録を開始できるようになりました。さらに、Smart Stack対応で、対応スキー場にいる時には自動で「記録開始」を提案してくれる機能が追加されています。これにより、雪山での計画がより直感的かつ便利になることでしょう。
AirPods Pro 3での心拍数モニタリング
さらに注目すべきは、AirPods Pro 3との連携による心拍数モニタリング機能です。Appleの新しいHealthワークアウトAPIに対応し、リアルタイムで心拍数データをSlopes内で確認できるようになりました。これにより、スキーヤーやスノーボーダーは自身のパフォーマンスを瞬時に把握することができます。Slopesは、この新機能を利用できる数少ないアプリの1つとして注目されています。
Slopesの魅力
「Slopes」は、世界中で500万ダウンロードを突破した話題のアプリで、日本を含む3,500以上のスキー場に対応。GPSを肝においたデータ記録機能により、滑走軌跡を3DやARを用いて再現し、そのシーズンの最高の滑りを振り返ることが可能です。また、リフト乗車や列での待機時間の記録も自動で行われるため、ユーザーが手動で記録する手間が省けるのも大きな魅力です。
「Slopes」アプリには、無制限の滑走記録や位置情報共有機能、スキー場の雪質に関するフィードバックもできるなど、様々な便利機能があります。また、プレミアムプランに加入することで、インタラクティブなデジタルマップや3D&AR再生など、さらに高機能なサービスを利用できます。
まとめ
ウィンタースポーツを楽しむ全ての人にとって、「Slopes」は今や欠かせない相棒です。最新のアップデートによって、アプリの利便性と楽しさが飛躍的に向上しました。ぜひ、この機会に「Slopes」をダウンロードし、雪山での滑走をより充実させてみてはいかがでしょうか。