北海道の酒造り新潮流
2026-02-18 22:18:44

北海道の酒造り新潮流!大学との産学連携が生む日本酒の未来

北海道の酒造り新潮流!大学との産学連携が生む日本酒の未来



北海道の酒造りが新たなステージへと進化しています。2026年2月19日、北海道庁で開催される「北海道の酒米を語ろうin赤れんが」では、道内外の酒造メーカーが一堂に会し、産学連携を通じて道産酒米の認知度を高める取り組みが紹介されます。ここでは、道内の3つの酒蔵がそれぞれ行っている教育連携の成果を詳しく見ていきましょう。

1. 二世古酒造と倶知安農業高校の挑戦



北海道倶知安町に位置する二世古酒造は、創業から106年を迎える伝統の酒蔵です。彼らは、近隣の倶知安農業高校との教育連携プロジェクトに取り組み、酒米の栽培から日本酒の販売まで一貫した体験学習を提供しています。高校2年生を対象としたこのプログラムは、米作りから醸造、販売までの全工程を担うことを目的としており、参加した学生は自らの手で育てた米が日本酒として完成する喜びを体験します。

このプロジェクトから生まれた純米吟醸酒「忠(なかごころ)」は、担当教師の名前を冠したものです。毎年異なるラベルデザインを生徒が担当し、自らのアート作品が商品化されるという新たな試みも行われています。さらに、使用する品種を「彗星」から「きたしずく」に変更し、酒質の変化を学ぶ機会も提供されており、循環型農業への貢献も目指しています。

2. 髙砂酒造と旭川農業高校の横のつながり



旭川市の髙砂酒造は、地域資源と産学連携を強化するために「旭農高日本酒プロジェクト」を立ち上げて5周年を迎えました。地域企業を巻き込み、生徒たちは酒米の栽培から商品化、販売までを手掛けることで、地域の活性化に寄与しています。5周年を祝う特別なお酒「想い逢い 2026」は、生徒たちの想いを込めて誕生しました。この取り組みを通じて、多くの生徒が希望職種に就職する実績も生まれ、地域人材の育成にも大きく貢献しています。

3. 上川大雪酒造と帯広畜産大学の独自の取り組み



上川大雪酒造が設立した「碧雲蔵」では、帯広畜産大学との連携を活かし、実学の教育と研究が進められています。この酒蔵では、酒造りに関する講義が行われ、学生たちは実際に米洗いからラベル貼りまでの全工程を体験しています。さらに、研究面では酒蔵由来の微生物や清酒酵母の解析が進められ、新たな日本酒の開発に向けた研究も行われています。

今後の展望



これらの産学連携は、若い世代に日本酒の魅力を伝え、地域の伝統的な産業を次世代に引き継ぐための重要なステップとして機能しています。2月19日のイベントでは、これらの日本酒造りに関わるすべての人々が一堂に会し、北海道の酒米の可能性について語り合う機会となります。皆さんもぜひ足を運び、新しい日本酒の未来を体験してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
北海道庁広報広聴課
住所
北海道札幌市中央区北三条西6
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 北海道 札幌市 産学連携 酒造り 北海道酒

Wiki3: 北海道 札幌市 産学連携 酒造り 北海道酒

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。