九州プロレス女子部がついに始動
九州プロレスが、待望の女子部「キュージョ」を設立し、その記念すべき一期生の合格者が決まりました。今後、九州から世界へと羽ばたく選手を目指すこの新プロジェクトに期待が高まっています。
合格者の紹介
新人オーディションの結果、男子1名と女子1名が合格しました。合格者は以下の通りです。
- - 男子: 関根 泰誠(せきね・たいせい)、20歳
- - 女子: 星野 さやか(ほしの・さやか)
特に星野さんは、「キュージョ」の一期生として、本格的な育成過程に入ります。オーディションでは、関根さんがトップロープからのバク宙を披露し、見事な演技で合格を勝ち取りました。
「キュージョ」のコンセプト
女子部「キュージョ」は、「地域貢献」と「女性の活躍」を重視した新たなプロジェクトです。この部門では、九州から世界に通用する女子プロレスラーの育成を目指しています。
プロレス界のレジェンドたちと連携し、単なる競技者育成を超え、地域活性化の担い手となる次世代女性ヒーローを育てることが目的です。具体的には、以下のような取り組みが実施されます。
- - 九州プロレス初の女子部創設
- - 遠方からの選手でも安心して夢を追える女子寮の新設
- - 高校生以上の新人育成に加え、U-15世代からの長期育成体制
スーパーバイザーと指導体制
「キュージョ」では、プロレス界のトップランナーである先輩が指導に参加しています。スーパーバイザーには、センダイガールズプロレスリングの代表取締役である里村明衣子氏が就任し、基礎技術や精神面の構築を担当します。
さらに、現場指導は九州プロレスに所属するTAJIRI選手が行い、世界基準の実践的な指導を行なっています。これにより、選手たちは競技に必要な技術を高めていくことができる環境が整っています。
追加の一期生募集
女子部「キュージョ」では、さらなる育成を目的に一期生の募集期限を2026年3月15日まで延長しました。九州出身やプロレス未経験の方も歓迎されており、「話だけでも聞いてみたい」という方からの応募も期待しています。 九州プロレスは、今後も「キュージョ」を通じて新たなスターの誕生を目指します。
興味がある方は、以下の連絡先にお問い合わせください。
- - Email: [email protected]
- - 応募は、郵送または応募フォームから可能です。締切は2026年3月15日(必着)です。必要書類は履歴書と写真2枚(上半身・全身各1枚)を含みます。
まとめ
九州プロレス女子部「キュージョ」の設立は、新しい時代の幕開けを意味します。プロレスの楽しさを広げる一方で、地域貢献を目指すこのプロジェクトに、多くの目が向けられています。今後の活躍に期待しましょう。